公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

近隣小学校の運動会

5月31日(土) 炎天下の中、小学校で運動会が行われた。昨日のニュースでは、運動会の練習中多くの児童が熱中症の症状を示したことが伝わっていた。暑い中、自分のからだの調子を見ながら多くの児童の健康状態を把握することは、先生方にとっては非難の技で…

アジサイが色づく

5月31日(土) 夏の日差しが強く照り付けている。子供たちはこの暑さをなんとも感じず、はしゃぎまわっている。親は、暑さを凌ぐため日陰から子供の姿を見守っている。 刈り込みの手が入った公園にも、雑草は芽を吹き始めてきた。多くの雑草はまだ復活の姿は…

ヒメジョオン が咲く

5月30日(金) 先日、白幡の森でエビヅルを見かけた。この葉を見る度に「エビヅル?ノブドウ?ヤマブドウ?」と迷ってしまう。エビヅル、ヤマブドウは巻きひげが2節出て、1節休み、ノブドウは各節から出るという。見ているものは2節出て、1節休んでいる。さ…

ネズミムギを調べる

5月29日(木) ホソムギを調べた後、ネズミムギと思えるものを目にしたとき、確かにネズミムギなのか確認するようになった。ホソムギは、名前から細いイメージを描く。これは太く、がっしりしているので「ネズミムギに間違いない」と思ったものが、調べると…

これはアイノコヒルガオになるか

5月28日(水) イタドリの猛威 京急の土手を見ると、今年もイタドリが猛威を振っている。「茶褐色の芽を出したかぁ」と思っているうちに、既に辺りを覆い隠し地面は見えなくなってしまった。毎年草刈の手が入るが、イタドリの勢いは緩むことはない。この繁殖力…

ホソムギを調べる

5月27日(月) ネズミムギがいろいろなところで大きな株をなし、長い穂を伸ばしている。よく見ていると、どことなく違うものが混ざっている気がしてきた。痩せていて、背丈もそれほど高くない。ホソムギの名を聞いたことがあるので、これがホソムギなのだろ…

かながわ湊フェスタ2014

5月26日(月) 湊フェスタ会場 5月25日(日)、年1度の湊フェスタが防災センターで行われた。風がなく蒸し暑い日だったが、多くの人が会場を訪れた。会場ではいろいろな団体が、出店などの催しを行いにぎわった。我が町会が所属する自治連合は1件の出店…

花苗植え会

5月25日(日) 公園活動ホームページへ 風があるが、暖かい。太陽の光が眩しくなってきた。今日の午後は、公園で花苗植え会が行われる。昨日、今日と天気に恵まれた。 昨日配当された花苗を、みんなで思い思いに花壇へ並べた。「おや、今年は多い」と声が聞…

花苗植えの準備作業

5月24日(土) 風のない暖かい日になった。今日は公園で、花苗を植える下準備の作業が行われることになっている。午後1時になると、町内の有志の方が公園へ集まってきた。 今花壇を埋めている草花を取り除き、肥料を加え、土をよく攪拌させる。土を掘り起…

カモジグサを調べる

5月23日(金) カモジグサ カモジグサとはどんな花なのか追求してみた。カモジグサは花壇、空き地、藪の入り口・・・といろいろなところで見ることが出来る。穂が出てくると、お辞儀をしているように一方向へ傾くので、誰でもカモジグサが咲いていることに気…

イチゴツナギの検討

5月22日(木) 昨年、4月下旬に「オオイチゴツナギ、ミゾイチゴツナギ、ナガハグサ、オオスズメノカタビラ、イチゴツナギ、スズメノカタビラ」について検討をした。 参照 http://blogs.yahoo.co.jp/yokohamaiwao/11312948.html http://blogs.yahoo.co.jp/yokoha…

コゴメウツギの花の確認

5月21日(水) コゴメウツギの花は、白色の花びららが5枚で、花びらは後に黄色くなっていくという。先日見たものは、白色には見えなかった。そのため再度同じところへ確認に行った。確かに白色をしていた。5枚の花びらも確認できる。先日見たコゴメウツギは蕾…

スイカズラが咲く

5月20日(火) 民家の垣根にウツギの花がきれいに咲いている。この花が「ウノハナ」ということらしい。歌詞にあるよう、初夏を思わせる花にぴったりする。今頃、緑のあるところへ近づくと、この花があることに気がつく。「雄しべの花糸に平たい翼がある」…

エビヅルが出てくる

5月19日(月) 白幡西の森にはコナラが低いとこまで枝を伸ばしている。いま思うと、ここで花を観察すればよかったと思った。花を見続けたところはいずれも枝が高いところにあるのでよく観察できなかった。 ここの枝には新しい果実が出来ようとしている。…

エゴノキの花が大分散っていた

5月18日(日) エゴノキの季節になったので、白幡西の森にあるエゴノキの開花が気になっていた。今日までの間に訪れておきたかったが、事情があり、見に行くことが出来なかった。 エゴノキは斜面の下の方にある。早速行って見ると花びらが沢山落ちている…

サツキが咲く

5月17日(土) 毎日毎日が暑くなり、日陰が恋しくなってきた。神奈川通り公園へ行くと、ヒルザキツキミソウが一角を埋めている。一見ヒルガオを思わせる雰囲気があるが、とにかく花数の多さに驚く。この花が咲き始めたころ、何人かの人が携帯で写真を撮っ…

ナガハグサの開花を見る

5月16日(金) イヌムギやネズミムギ、イチゴツナギのイネ科の植物が猛威を振るい出している。この時期になると、ナガハグサというものが出てくる。イチゴツナギによく似ているので、詳細に調べないとその違いが分からない。以前、家の近くの空き地にナガ…

この樹はニガキなのだろうか

5月15日(木) イタヤカエデ通りを貫け、ノイバラを見ていた。すると上の方から花びらのようなものが風に吹かれて落ちてきた。何の花だろうと拾い上げてみると、エンジュに似ている。しかしエンジュが咲くにはまだ早過ぎる。先日別の場所で、ハリエンジュ…

ユリノキの花は落ちていた

5月14日(水) 花の広場から遊歩道へ向かう小さなカツラの林道がある。今カツラが沢山葉をつけているので、都会を離れた気分に浸れる。階段を上りながら左右を見ると、ドクダミやミズヒキがひしめくように出ている。ドクダミの光景は身近でも見かけるが、…

この花はアヤメになるのだろうか

5月13日(火) 南門を入ると、左側にイチョウやメタセコイサがある。その足元にはいろいろな草花が出てくる。手前にイヌムギ、奥まったところにハルジョオンが繁茂している。ハルジョオンはまだ旺盛であるようだが、峠は過ぎたようだ。イヌムギは最盛期を…

タニウツギ・ウツギが咲く

5月12日(月) 坂を上り、冒険広場の入り口にさしかかったとき、左にピンク色の花が咲いていた。ウツギに似た花に見えた。しかし、身近で見るウツギは白色をしているので、ピンクの色が気になった。花はラッパ状で、先が5つに分かれている。雄しべは4本…

マユミの花の不思議

5月11日(日) マユミの花を追い求めて何度も三ッ池公園へ足を運んだ。「今日は咲いたか、今日は咲いたか」と期待し、諦めて帰ることが多かった。パークセンター前には2本のマユミが植えられている。丘の上広場から、パークセンターへ下りる時は、開花の…

ハクチョウゲ・シャリンバイが満開になる

5月10日(土) 浦島公園を見て驚いた。あっという間にハクチョウゲが満開になっていた。シャリンバイもかなり咲いている。このところの暖かさはもう初夏を教えている。公園のシャリンバイには白色とピンクがある。ピンクの方が満開で花を沢山つけている。と…

ユズリハの雄花

5月9日(金) 反町公園の一角にはトチノキが植えられている。いろいろなところでトチノキが咲き出してきたが、花期は短い。昨年ここのトイノキの開花を見損なっている。今年は見損なわないようにいていたが、忘れそうだった。公園へ行くと間に合った。よく咲…

エゴノキ・ハクウンボクが咲く

5月8日(木) タブノキの花が見えた。既にいろいろなところでタブノキの花が咲いているのを見てきている。岸根公園では一足咲くのが遅いようだ。黄緑色の花がきれいに咲いている。樹木の小さな花は見逃しがちだが、見るとどれも美しい形をしている。まだ多…

ユリノキが咲く

5月7日(水) ホオノキが咲きだしたので、そろそろユリノキやタイサンボクも咲くのではないかと思い岸根公園へ出かけた。朝から気温が上がらず、肌寒さがあるが、連休の最終日とあってか、予想以上に家族連れが来ていた。小さな子は寒さを知らず、親の元を離…

ホオノキが花をつける

5月6日(火) 売店の近くの ハゼノキは大分前に花芽をつけた。しかし、その後変化がない。ここの花芽は小さく、高いところにあるので、詳細は分かりにくい。三ッ池公園には別のところにもハゼノキはある。花が咲き出しているのではと思い、そこへ行ってみた…

弘前公園のサクラ

5月5日(水) 弘前駅から直行バスに乗り弘前公園へ向かった。バスを降りると、多くの人でごった返していた。入り口の堀がサクラの花で隙間なく埋められている。ピンクの道路と見間違える。色づいた水面は歩けそうに見える。この光景が来た人の目に留まってい…

ミズバショウと角館の人の心の温かさが

5月4日(火) 角館のシダレザクラは素晴らしかった。ソメイヨシノはもうだめだと思ったが、桧木川土手では満開状態で、充分に堪能できた。 サクラを追いかけたが、武家屋敷街の一角にある公園の樹木も素晴らしかった。公園の端のソメイヨシノ、シダレザクラ…

角館のサクラ ―桧の木川堤のサクラ並木―

5月3日(土) 桧の木川の堤に着いた。右の方の土手の入り口には綱がかけてあり、人が入っていない。北の方へサクラ並木は続いているようだ。見ていると、数人入っていった。日当たりから考えて、サクラのトンネルを撮影するには丁度よい場所になっている。入…