2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月28日(土) マンサクを見て炭焼き小屋の方へ向かうと、1本のミツマタの樹があった。蕾がたくさんついている。未だ灰白色で、開いている花は1つもない。もう咲き始めてもいいころと思うが、蕾は固く閉じている。 ミツマタ さらに奥へ入ると、サルスベリに…
2月27日(土) 水路沿いに歩くと、いろいろな樹木が現れてくる。その中に枝が突き出ているものがあった。何だろうと思った。1本の枝から短い枝が対になって出ている。小枝の頂点の冬芽が一回り大きい。幹は灰色で、表面がごつごつしている。名前が分からない…
2月26日(木) 田のあぜ道を通り、ねむのき休憩所へ上がってきた。そこには名前の通りネムノキがある。先日までは、果実の房がちらほらついており、ネムノキの面影があった。いまはそれも無くなり、よく見ないと分からない。樹木だけを見て、この樹がネムノ…
2月25日(水) 道沿いにヒイラギナンテンと並んでアセビが植えられている。アセビは昨年の暮れから小さな蕾をつけている。蕾を見るとすぐにも咲きそうに思えるが、実際にはそれからが長い。今日見ると黄色い色がついてきた。だいぶ開花へ進んで来たことが分…
2月24日(月) 昨日春一番が吹いたせいか、今日は暖かい。外へ出ると、手袋・マフラーはいらない。歩き始めるとセータもいらなくなる。本当の春がやってきたように思える。陽気がいいので、昼近く、舞岡公園へ行くことにした。「2週間ぐらい経ったので何か変…
2月23日(月) スズカゲノキは街路樹などに使われているので、その名には馴染みがある。「スズカゲの道」という歌もあった。名前は耳についているが、実物は知らない。そういうことが多い。石碑の広場の道路側にスズカゲノキがある。多くの場所で見るスズカ…
2月22日(日) 湿地の脇の樹に綿のようなものがかかっている。ネコヤナギと思える。ネコヤナギは真っ白な毛をつけた冬芽が特徴的だが、今見る冬芽の多くは、毛のコートを剥いだ冬芽になっている。色は濃い紫色で、太陽の日に照らされて輝いている。ここにネ…
2月21日(土) 丘の上の広場へ着くと1本のウメ(ハクバイ)の樹があった。花の咲き具合は、枝にぽつぽつとついた5分ぐらいのようだ。日に照らされた白い花びらを見ると、柔らかさ、優しさを感じる。花を覗くとおしべがたくさんある。めしべはどこにあるのか…
2月20日(金) 雨が上がり、暖かくなった。そろそろ三ツ池公園へ行ってみたいと思っていた。バスに乗ると、録音された案内がだらだら流れてくる。耳障りさを感じる。 公園へ入ると、ケヤキの樹が何本もある。その中には、下の方に枝がある樹もある。昨年はこ…
2月19日(木) 不純な天気が続いている。朝から小雨が降り続く外をぼんやり見ていると、少し明るくなったようだ。雨がやみそうになったので、この間に写真でも撮っておこうと公園へ向かった。こんな天気なので人は一人もいない。 小雨の公園 垣根として植え…
2月18日(水) 「ヤナギといえばシダレヤナギ、その姿は大きな樹木で上の方から長い枝がてれ下がっている。見る所は大抵水際である」ヤナギについてはこのようなイメージが強い。 このシダレヤナギの小さいのを見たとき、この樹がシダレヤナギとは分からなか…
2月17日(火) 公園のケヤキの樹は空に向かって枝を伸ばしている。地面は枯枝、枯れ草でおおわれ一面褐色を示している。まだ冬景色が濃い。しかし、樹々には春の息吹が見え始めている。 ヒイラギナンテン、アセビの蕾は色をつけ出したし、それぞれの冬芽は大…
2月16日(月) 日が出ているが微風があり、寒さを感じる。この寒さを吹き飛ばそうと、浦島公園で社会福祉協議会主催のグランドゴルフ大会が行われた。日頃殺風景な公園が、ひと人で埋まり、賑やかさでみなぎった。 例年6月ごろに自治連合会が主催して同じ行…
2月15日(日) 試料 この樹の名前は何だろうか。手入れがされていないせいか枝がやたらに出ている。一目では分からない。何か手がかりはないだろうかと調べた。 ・葉…互生、細長い、葉柄は不明、基部に毛がある、鋸歯はない ・枝…褐色、毛がある ・幹…縦方向…
2月14日(土) 公園に1本のモミジバフウの樹がある。樹皮を見ると、イチョウによく似ている。この樹の冬芽を見ようとした。見るといずれも高いところにある。望遠写真を撮り見たが詳細が分からない。樹を一回りすると、手に届きそうな枝が見つかった。この枝…
2月13日(金) この樹には長くて鋭い棘がある。何の樹だろうか。先日、カラタチの樹を見ている。よく似ているのでカラタチの樹かも知れない。しかし、先日見たものの樹には葉がなかったが、この樹には葉がついている。しかも、柄が膨らみのある翼になってい…
2月12日(木) ヒガンザクラ(?)の冬芽を見ると、ほとんど変わっていないようだったので、1月16日の写真と比べてみた。ちょっと見ただけでは変化は分からないが、先端が赤くなり始めた冬芽が多くなっているように見える。目に見えないほどの変化だが…
2月11日(水) 剪定されたレンギョウにたくさんの冬芽がついている。枝に黄色い花をいっぱいに付けた姿は明るく輝かしい。毎年気まぐれにポツンポツンと花を咲かせるが今年は未だ花の姿がない。大きな蕾はないかと探したが見当たらない。やはり気まぐれなの…
2月10日(火) どんよりとした雲、雲の一部に明るくなったところが見える。そこに太陽があることが分かる。こんな雲で日が遮られただけで、こんなにも寒くなるのが不思議に思える。何とか暖かくなるのを待っていると、午後になって日が差してきた。この間に…
2月9日(月) 日が差し始めたと思ったらすぐに曇り空になってしまった。曇り始めるとたちまち冬の寒さに戻ってしまう。樹木に葉がなく、花の少ない冬の公園は殺風景である。寒い公園へ向かう道で、1羽のハクセキレイに会った。立ち止まると近づいてくる。こ…
2月8日(日) 1月4日岸根公園で、1月29日に神奈川通公園でコウバイの開花を見た。「今年は開花が早いのかなぁ」と思っていると雪が降り出し、開花も振出しに戻ってしまったようだ。今日は朝のうち天気が良かったが、午後から少し曇ってきた。でも、開花が進…
2月7日(土) 狸久保から畑道を通り本道へ出て瓜久保へ向かった。以前は山道を通りみずき休憩所を経て瓜久保へ出たが、今回は畑道の景観を見ながら進んだ。本道まではわずかな道のりだった。瓜休憩所はここららちょっと先にある。 瓜休憩所の道路側には青い…
2月6日(金) 中丸の丘へ上がった。見晴らし眺めである。樹木に葉がないので、遠くを見渡すことができる。前方斜面は植込みになっている。手前に先ほど見た黄色いソシンロウバイの刈りこまれた樹がある。わずかだが花をつけている。目を少し遠くへずらすと、…
2月5日(木) 水田に降り、暫くハクバイとキリの樹を見ていた。あの丸い果実のようなものは蕾かも知れない。そう思いながら望遠でのぞいたが、詳細については知ることができなかった。目を水路の脇に移すと、水路沿いに細い樹が目立った。枝先を見ると冬芽が…
2月4日(水) 昨日(2月3日)は神社の境内で節分追儺式が行われた。境内は日陰になっていて朝方は寒かった。時折北風が吹き、これからどうなるか心配された。 町内の女性部の人は、朝早くから接待に追われた。各家庭でおでんをつくったり、お昼のためのむす…
2月3日(火) 風があるが、ようやくいい天気になってきた。舞岡公園では確認したいことがたくさんあるので、再び出かけることにした。 ばらの丸ノ橋を渡り、もみじ公園へ行った。今たくさんあるモミジ(カエデ)の樹は葉がなく、大きな箒があちこちにあるよ…
2月2日(月) 今日は節分祭の準備をする日になっている。日は出ているが、北風が吹き寒い。マフラーをして神社の境内へ出かけた。神社へ着くと既に多くの人が集まっていた。 神楽殿の縁の下から舞台の骨格になる鉄柱などの部品が運び出される。小さく見えて…
2月1日(日) ホオノキの冬芽を見たとき、ホオノキとトチノキが似ていることを思い出し、まとめてみよと思った。 以前三ツ池公園の丘の上の広場で、トチノキに似た樹が3本並んでいるのを見た。その時は何も気にすることなく、この樹はトチノキと決め込ん…