公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

夜警 第3日目

稲荷会町内会へ 12月31日(木) 町内:直線道路 12月29日(火)、夜警の最終日になった。今年の町会行事の最後の行事になる。今日も早めに行こうと思っていたが、ちょっと遅れてしまった。神楽殿へ行くと、女性部の人をはじめ何人かが来ていて、ストーブがつ…

夜警 第2日目

稲荷会町内会へ 12月30日(水) 夜警2日目を迎えた。昨日入れた石油が残っているか心配だった。早めに行って確認すると、大丈夫のようだった。「意外と使わないなぁ」と思った。今日は、昨日の続きなので、準備することは少ない。そう、夜警の立て看板を用意…

夜警 第1日目

稲荷会町内会へ 12月29日(火) 夜警の様子 夜警の様子 12月27日(日)から恒例の町内会の夜景が始まった。暖かい日が続いたが、夜は寒くなる。12月の例会のときはストーブを使用しなかったが、今回は必要になる。石油の準備をしなければならない。早めに行…

レンギョウが咲く

12月28日(月) 公民館の裏側に黒っぽい色をしたハクウンボクの樹がある。葉が大きく、その下に沢山の花をつける。花はエゴノキに似た白色の花である。冬芽を見ると、大きいもの脇に、も1つの冬芽が見られる。これは副芽と言われ、大きな主芽が何かで成長で…

外側の皮が剥がれたシモクレンの冬芽

12月27日(日) この公園のハナモモの樹を見ると、冬芽が枝にたくさんついている。ここは、日当たりがよく、肥料も効いているのだろうか。冬芽の付いた枝は赤褐色で、冬芽は互生についている。この赤褐色枝は新枝なのだろうか。ハナモモの冬芽には毛が多い。…

シャリンバイが咲いている

12月26日(土) よく晴れた日になった。昼間出かけようと思っていたが、用事があり夕方近くになってしまった。それでもいくつかの冬芽を見ることが出来た。 ヤエザクラの冬芽を見た。花柄には稜が見られるようだが、毛はほとんどない。また、エドヒガンにあ…

ソメイヨシノ、オオシマザクラの冬芽

12月25日(金) シダレモモを見た後、ヒメリンゴを見た。この2つの接写写真が撮り難い。何度試みても焦点ボケが生じてしまう。数枚って撮っているうち、分かりそうなのが撮れた。両端に葉痕を控え、中央に冬芽が出ている。毛が多く詳細は分かり難い。どうも1…

大きくなったコウバイの花芽

12月24日(木) 風が吹くと冷たいが、外は暖かい。これから寒さが増してくる冬を迎える陽気とは思えない。暖かく穏やか日なので、公園の樹木の冬芽を見た。家のハクバイが1輪咲き出したので、「公園のコウバイはどうだろうか」と見ると、丸く膨らんだ花芽が…

養老渓谷 紅葉紀行 12

12月23日(水) 粟又の滝で養老渓谷行きのバスを待った。まず、バス停で時刻表を確認した。このバスに乗らない帰れなくなるので心配だった。時刻表を見ると載っていた。「やれやれ」と一息つけた。バスが来るまで時間があるので、道路上から滝を見下ろした。…

養老渓谷 紅葉紀行 11

12月22日(火) 前方に人だかりが見えてきた。あそこが粟又の滝のようだ。そう思うと足が軽くなり、足取りが速くなった気がする。どんどん人の数が多く見えてくる。滝も見え出した。ようやく到着点へ達した。多くの人が滝を囲んでいる。養老の滝は落差を感じ…

養老渓谷 紅葉紀行 10

12月21日(月) 遊歩道を歩いていると、赤い実を見つけた。一寸見ると、ヒヨドリジョウゴの実に似ている。しかし、ヒヨドリジョウゴの葉には耳があるのが、この葉にはない。また、ヒヨドリジョウゴには毛があるのにこれはほとんど毛がない。調べると、ヤマホ…

養老渓谷 紅葉紀行 9

12月20日(日) 右へ曲がると、直ぐに水月寺が見つかった。右側に大きなイチョウの樹があり、葉が真黄色になっていた。畑道に入ったようだ。沿道には農産物の直売店がある。幻の滝はこの先らしい。「有料」と書かれた店があった。そばなどを扱っているようだ…

養老渓谷 紅葉紀行 8

12月19日(土) 20分歩けば、老川の紅葉のところまで行けるのではと思い。歩き続けることにした。これから歩くのは国道81号線のバス道路になる。12時10分発のバスがあるとすれば途中で追い抜かれることになる。歩き続けていると、時々観光バスに追い抜かれた…

養老渓谷 紅葉紀行 7

12月18日(金) 弘文洞まで来ると、先の見通しが立ち、一安心した。これからはそんなに急ぐことはない。やっと先のことを気にせず、紅葉を楽しめる気分になった。弘文洞を抜けると、素晴らしい景色が出現してきた。こういう景色が出て来なければ、養老渓谷ら…

養老渓谷 紅葉紀行 6

12月17日(木) 中瀬の入り口へ入ると、川に石畳が並べられていた。この石を伝わり、川を渡れる仕組みになっている。ここから紅葉を通して観音橋が見える。「きれいな橋だなぁ」と思わす、ため息をついた。石畳を渡り始めると、堰き止められて流れる水が、白…

養老渓谷 紅葉紀行 5

12月16日(水) 先を急ぐので出店を、素通りし、歩き出した。周りを見ると昔来たときと地理的にも大分違っている。駅を出たところから全く記憶が残っていない。地図を頼りに進まなければならないことになった。踏切を越え赤い橋(宝衛橋)を目指して進んだ。…

養老渓谷 紅葉紀行 4

12月15日(火) 統合されてなくなった加茂中学校里見校:移築されている 昭和42年(1967年)、里見校舎は5つの校舎と同時に里見駅近くの加茂中学校新校舎へ統合された。 里見校舎は飯給から20分ぐらい離れた徳氏の高台にあった。道を隔てて里見小学校があっ…

養老渓谷 紅葉紀行 3

12月14日(月) 思い出深い、懐かしい景色が現れてきた。道はアスファルトに変わり、どことなく家の数も増えたような気がする。斜面を上るたびに懐かしい思いが蘇ってくる。里見駅に気動車が止まった。「数分停車する」とアナウンスがあった。そこで、ホーム…

公園活動 落ち葉かき

稲荷会町内会へ 12月13日(日) 豪雨と強風をもたらして低気圧が通り過ぎていった。この分では、公園はさぞかし落ち葉などが散乱しているのではと思い、雨が止んだ後、様子を見に行った。 思った通り、広場の地面という地面は落ち葉と小枝が散乱していた。雨…

養老渓谷 紅葉紀行 2

12月13日(日) 粟又の滝 「発車します」のナウンス後、気動車はゆっくり動き出した。「乗れてよかった」と安堵の気持ちになれた。気動車は走るとすぐに止まった。「上総村上駅」、最初の駅である。五井から発車して少し景色を見ながらと考えていたが、ここ…

養老渓谷 紅葉紀行 1

12月12日(土) 五井駅東口 小湊鉄道 快速電車に乗り本を読んでいると、「強風のため、内房線が遅れている」というアナウンスがあった。本を閉じ、慌てて予定時刻を確認した。この先がどうなるのか気になった。そのうち再度アナウンスがあった。「強風のため…

チュ-リップの球根植え

稲荷会町内会へ ⒓月11日(金) 公園の紅葉 11月29日、土木事務所の人の援助で中央花壇の土の掘り起こしを行ってから1週間が過ぎた。しかし、諸事情があり、球根植えを伸ばし、伸ばししてきた。漸く時間が取れたので、朝から作業に入った。 まず、「東側の花…

もみじ休憩所の紅葉

12月10日(木) 本道に戻り少し進んだ。この辺を見るのは、ここを初めて訪れて以来である。右側に黄色く色づき始めた葉が見えた。何の樹だろうか。コナラだろうか。すこし離れているので、望遠を使って見ると葉が見えた。コナラに似ているが、鋸歯の先が鋭く…

防災訓練

防災訓練へ 12月9日(水) 12月6日(日)、町内の防災訓練が行われた。太陽が雲に隠れたり、出たりと変な天気になった。おまけに風が出てきている。 役員さんは9時に会場となる公園へ集まった。公園は案の定、落ち葉で一杯になっていた。まずは、準備作業の…

ノコンギク、タツナミソウが咲いていた。

12月8日(火) 水車小屋から水田の畦道へ降りて行った。畦道は知らず知らずのうちに冬景色と変わって来た。ここからはハンノキ、コムラサキ、マユミの樹が次々に出てくる。ハンノキはすべての葉を落とし、コムラサキ、マユミも葉を落とし始めている。水田の…

オニグルミの冬芽

12月7日(月) 狐広場に着いた。ここの広場はオニグルミの樹があることで知られている。この花や果実、冬芽を詳しく調べたいのだが、いずれも高木で、目当てにするものは高いところにある。今回も冬芽を調べたいのだが、躊躇してしまう。望遠を効かせて数枚…

この時期にキツネノマゴが咲いていた

12月6日(日) みずき休憩所の奥まったところにヤマボウシの樹が1本ある。先程、カッパ池の奥で見たヤマボウシを確認させるために写真を撮った。こちらの葉は紅葉が進んでいる。葉脈を見ると、先程のものとそっくりである。やはり先程のものはヤマボウシであ…

コマユミとニシキギ

12月5日(土) 再び池へ戻った。池と窪地の間に何本かの樹がある。その中にイヌシデ(まだ正確には確認していない)がある。冬芽がどうなっているだろうかと見ると、鱗片が固く閉ざしているのがあれば、開きかけているものもある。その姿を見て、「蕾が開き…

オニシバリの果実

12月4日(木) 葉が菱形をしている樹がある。背丈が低いが、横へ広がっている。何という名前の樹だったろうか。思い出せない。菱形の葉で検索すると、その中にクサギが見つかった。確信ないが、ここにあったような気がしてきた。クサギの葉を図鑑で調べると…

マンサクの黄葉

12月3日(水) そろそろもみじ休憩所の紅葉が最盛期を迎えているのではないか、と思い出かけた。バス停でバスを待っていると、いつも乗るバスとは違い舞岡台経由のバスが来たのでそれに乗って行った。坂下口で降り、進んで行くと民家の土手にコウテイダリア…