公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イヌビエを見る

7月31日(水) 刈られた中で芽吹いてきたものがある。この二つの花は高さが20cmぐらいで、どことなく似ている。ちょっと見ただけでは分かりにくい。いくつか思いつくものは上がってきたが、直ぐには決められなかった。 直立しているところ、少し傾いている…

キンミズヒキを見る

7月30日(火) このところ不安定な天気が続く。日中は暑いが、朝夕はひところより涼しくなっている。「夏が終わり、このまま秋になってしまうのでは」そんな気もしてきた。 公園へ入ろうとしたとき、スダジイの樹に果実(どんぐり)が見えた。「そろそろ出来…

メヒシバを調べる

7月29日(月) 空き地を見るとメヒシバがいっぱい生えている。全部同じかと見ると、その中に一ひとまわり太く大きなものがある。これはメヒシバなのだろうかと迷う。分かっているようで詳細に分かっていない。毎年この時期になると、調べ直すことになる。…

お祭りの飾り付けが進む

7月28日(日) 町会ホームページへ お宮の方から、神輿の移動の話が出てきた。このことは気になっていた。ついこの作業の途中にも、総代さんと相談してきた。「6-7人いるがどうだろうか」「どうかなぁ、むずかしいかなぁ」という話だったが、再度相談…

提灯設置作業

7月27日(土) 町会ホームページへ 明け方の雷雨は激しかった。稲りびかりの閃光に続き、我がもののように響き渡る轟音がしばらく続いた。「このまま収まるか」と思ったが、やはり違う。最後の落ちの激しい雨が降り出した。屋根に激突する雨粒の音は寝て…

メヒシバへの疑問

7月26日(金) エンジュの樹を見ると、ポツリポツリと花が落ちてくる。先日は、上を見ても花が咲いている様子が分からなかったが、今日は花を確認しようと思った。枝先を見ると、やはり蕾が多く、花かは分かりにくかった。それでも、数秒に1つぐらいの割合で…

お祭り準備 提灯をどうかけるか?

7月25日(木) 町会ホームページへ 子供神輿 1週間後にお祭りが迫ってきた。神楽殿の縁の下に納められている用具を全部出し、点検をした。 雨戸を空け、用具を神楽殿の床へ広げた。2つ-3つ縁の下から出し、床へ広げると汗でびっしょりになる。扇風機の…

エンジュが咲く

7月24日(水) 散ったエンジュの花 ヤマモモの果実が落ち、路面が茶褐色に染まった。路面の片づけをしなくてはと思っていったところ、追い討ちをかけるようにエンジュの花が落ちてきた。花が咲き始めるのを注意して見ていたが、咲き始めたことに全く気がつ…

オオマツヨイグサ?の写真を撮る

7月23日(火) 夜の9時過ぎ、コマツヨイグサとオオマツヨイグサの写真を撮ることを思いついた。何時か撮ろうと思っていたのだが、夜になるとついつい忘れてしまっていた。昨年と比べ極端に花が少なくなってしまい。関心が薄れたのも一因している。 何日…

花壇に侵入する雑草

7月22日(月) 昨日は参議院選挙で朝から大忙しだった。すべての仕事が終了し自宅に戻ったのが、9時を回っていた。長い1日であった。そのため昨日の観察は休止し、前日の資料をもとに一編を書くことにした。 中央公園にたくさんの雑草が生えてきた。そ…

ネムノキ、サルスベリが咲く

7月21日(日) 日中は暑さが続く、公園へ行くと、子供たちがサッカーをしていた。夏休みに入り、遊ぶことに夢中になれるときが来たのだろう。みんな楽しそうな顔をしている。 ネムノキ 公園のネムノキがそろそろ咲くのではと思い近づくと、その通り枝の先…

これはヒヨドリジョウゴ

7月20日(土) 小さな公園でも注意して見ているといろいろな芽生えが見つかる。昨日はナンキンハゼと思われるものがあったし、今日はまた違うものがあった。これは葉の基に大きな耳があるような形をしている。アサガオにもこれに似た葉があるが。これはア…

公園に芽生えたのはナンキンンハゼのようだ

7月19日(金) 試料 この芽生えの名前は? 先日、近くの公園に上の試料があった。葉を見ると近くにあるイヌホオズキに似ている。しかし、この芽生えの名前は分からず、後日調べることにしておいた。もしかしたらと思っていたが、調べて見ると、イヌホオズ…

町会活動の一コマ

7月18日(木) 最近Ledが普及し始めた。街灯は毎年1-2灯ずつ蛍光ランプからLedへと更新が進んでいる。「明るく消費電量力量が少なくて済む」こんないい条件はない。最初の設定には経費が高くつくが、長いことを考えたら総合経費が少なくて済むの…

オニユリが満開になった

7月17日(水) 公園のオニユリが満開になった。もう少し蕾が大きくなってから咲くと、花も大きく、見応えがあると思ったのだが、小さい蕾みのまま咲いてしまった。ここのところ非常に暑い日が続いたので、オニユリも吃驚し咲いてしまったのだろう。でも、咲…

お祭りの準備に入る

7月16日(火) いよいよお祭りシーズンに入った。わが町会でも8月の最初の土日で実施することが決まっている。先月、実行委員会を開き大綱を検討し、先日の定例会で、要項が決まった。 祭りは年間行事の中でもっとも大きな行事になっている。この行事を達成…

シマスズメノヒエとタチスズメノヒエ

7月15日(月) 今日は「海の日」といっても、何のことやら、ピーンとこない。相変わらず何時もの変哲のない生活をしている。 昨年何度かシマスズメノヒエとタチスズメノヒエについて調べた。今日もう一度読み直して見ると、既に記憶から消えており、改めて思…

サルスベリが咲く

7月14日(日) 午後外に出ると、風がなく蒸し暑い。写真を撮り始めると、上から雨粒のようものが落ちてきた。一雨降ってくれればと思ったが、期待はできそうもない。引き続き写真を撮り続けた。 公園は、お祭りを前にして草刈が行われ、きれいに整備された。…

真夏の公園活動

7月13日(土) 今日は、久しぶりに公園活動が行われた。真夏の太陽が照りつけ、汗がにじんでくる。草は人手が遠ざかっているせいか、背丈を高くし、勢力を増している。エノコログサなどの勢いを見て、多くの人は「凄い勢いだ」と驚いていた。これからこの草…

クサギの蕾み

7月12日(金) 久しぶりに浦島丘の藪を訪れた。藪の入り口はフェンスが設置され自然の面影がなくなってしまった。また、造成中だった敷地へも新築住宅が建設されこちらの方も以前の面影が消えてしまった。今までもこのようにして、都会の中の自然が少しずつ…

ネムノキが咲く

7月11日(木) 暑い中、浦島丘の坂を上って行った。左手に図書館が見え、その前方の崖を見上げた。そこにはネムノキがある。ネムノキの枝先はピンクに色づいている。この花を見るまで、「ネムノキが咲いてくる」ことをすっかり忘れていた。遠出をしなかった…

キンシバイが再び咲き出した

7月10日(水) 梅雨が明けて3日ほど経つ。「こんなに早く梅雨が明けるものだろうか」と疑問は消えないが、蒸し暑さは本格的になっている。 公園へ行く途中キダチチョウセンアサガオの黄白色の花を見た。この花は例年2度咲きする。アサガオに似た大柄な花で、…

オニユリが咲く

7月9日(火) 外の日差しは強い。少し外にいただけで汗が流れて出てくる。公園では、ケヤキの下が日陰になっている。ここへ入ると、ほっとした気分になる。暑い外では風が吹いていても心地よさは感じられないが、日陰だと弱い風でも心地よさが感じられる。…

シロザが出てくる

7月8日(月) イチョウのそばにノースポールとガザニアを植え小さな花壇をつくった。しかし、なかなか人の出が届かず。エノコログサをはじめいろいろな雑草が芽生えてきた。 ガザニアを植え小さな花壇 その中に、タデと思われるものが出てきた。葉は対生で、…

「トキワハゼかサギゴケか」の疑問を確認

7月7日(日) 今日は七夕である。朝から猛暑が続いている。公園の草花は水を欲しがっている。萎む前に水をくれなくてはと出かけた。昨晩の水がまだ利いており。土は乾いていなかった。 「トキワハゼかサギゴケか」の疑問を確認した。シャベルで掘り起こし、…

グラジオラスが咲いた

7月6日(土) 雨がやみ天気が回復してきた。しかし、風がなく蒸し暑い。典型的な夏の陽気になってしまった。雨に打たれて、草花はどうなったか気になり、公園へ出かけた。 花壇の縁ではカヤツリグサが目立ってきた。細長い葉を出し始めたとき、「何かなぁ」…

アイノコセンダングサが咲く

7月5日(金) 雑草が刈られさっぱりした公園にも新しい息吹が出始めている。シマスズメノヒエ、タチスズメノヒエは多くは刈られてしまったが、わずかに残されたものが穂をつけ開花を始めている。以前はこの二つの区別が分からなかったが、見続けている間に何…

エノコロ エノコロ どこを見てもエノコロ

7月4日(水) 空き地を見るとエノコログサの穂が見える。いま一番勢いがあるようで、狭いとこでも密生している。刈られても直ぐに伸びてくる。ムラサキエノコロも混ざっている。花穂の剛毛が褐紫色をしているので、ムラサキエノコロと思っているが、「最初…

オヒシバが現れる

7月3日(水) 久しぶりに公園へ出かけると、砂場では何組かの親子連れが子供を遊ばせていた。雑草が刈られてから久しい。一度人の手が入ると、復活には時間がかかる。 コスズメガヤは例年よりはるかに衰えたようで、ほとんど姿が見られなくなった。本来な…

キバナコスモスの移植

7月2日(火) キバナコスモスが背丈が低いのだが、ちらほら花をつけ始めてきた。自然にまかれた種子から芽生えてきたもので、何の人手もかかわっていない。密生したままになっている。そのために、競争が激しく背丈を伸ばさず結実し始めたと思われる。 密…