公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

メヒシバへの疑問

726日(金)
 
  エンジュの樹を見ると、ポツリポツリと花が落ちてくる。先日は、上を見ても花が咲いている様子が分からなかったが、今日は花を確認しようと思った。枝先を見ると、やはり蕾が多く、花かは分かりにくかった。それでも、数秒に1つぐらいの割合で、花は落ち来る。落ちた先を覗いてみるが、葉の陰になり分からない。望遠を利用して見ると、いくつかの花が確認できた。やはり花が開くと直ぐに落ちてしまうようだ。
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                     わずかに花を見ることができる
 
 草が生い茂る花壇の中を見ると、一際大きなメヒシバが目に付いた。メヒシバにはコメメヒシバ、アキメヒシバなどがある。毎年よく見ているが、紛らわしくてよく区別できていない。
これはどちらなのだろうか。メヒシバでないとすると、アキメヒシバになるのだろうか。いや、「アキメヒシバはメヒシバよりも一回り小さい」ということ聞いたことがある。すると、これはメヒシバになるかもしれない。細かい点を調べないとなんともいえない。
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メヒシバ
 
 こんなところにクワクサが見られる。確かにクワクサと思うが,慎重に調べて見たい。こんなに大きくなるまで、この存在に気がつかなかった。
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                              クワクサ 
 
 
 
  記 平成25726日(金)