ナノハナが咲いた
12月31日(月)
吹き溜まりに積み重なった落ち葉
年はナノハナを4か所に植えたが、台風で、台無しになり植え直した。昨年程ではないが、何とか育ってきたようだ。ソメイヨシノの樹の下を見ると、1株に花が咲いていたので撮影した。昨年は12月1日に花を見たが(資料)、今年は、植え直したこともあり、成長が遅くなったようだ。
1度植え直したナノハナ
咲いたナノハナの花
チューリップの球根は、今年は11月23日に植えたので、発芽も遅いだろうと思いながら花壇を見た。すると、2~3株の芽が見え始めていた。球根を植えたから、なかなか面倒を見られなかったが、何とか無事に育ってくれればと思っている。昨年は、もうこの時期には結構芽が出ていた
チューリップの芽生え
今日は久しぶりに風がなく、暖かいので、公園内にある樹木の冬芽を見始めた。
これはヒメリンゴの冬芽である。枝は黄土色で、そこから出た短い柄の先に1つずつの冬芽が付いている。この冬芽の付き方はイチョウに似ている。以前調べた下記の資料によると、枝から立ち上がった短い枝は、以前の葉痕が積み重なって出来たもので、この葉痕の積み重なりを数えると枝の年数が分かるという。ヒメリンゴの冬芽にも同じことが言えるかもしれない。
ヒメリンゴの冬芽
ヒメリンゴの隣にシダレハナモモがあるが、先月、心ない者に大きな枝が折られてしまい、回復できるか心配される。冬芽の成長も悪く、来春は花が咲かないか、咲いても数輪になりそうだ。花壇には入らないように、柵をし、表示をしてあるが、ここまで入って、こういう行為をする人がいたので、手の打ちようがない。
枝が折られたヒメリンゴ
冬芽
撮影: 12月28日
記 平成30年12月30日(日)