公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ウォーキング「サルスベリ、江戸時代の民家、都筑民家園の広場、モミジバフウ、解散式」

11月26日(火) 道際に下から赤い色の幹が見えてきた。この樹と同じようなものを途中の暗がり見て来た。最初は、何の樹か分からなかったが、葉を見てサルスベリではないかと見えてきた。この樹の幹から枝、葉と追ってみると、果実が見えた。この果実はサルス…

ウォーキング「ヤマグワ、ホオノキ、ハンノキ、サルスベリ、キンクロハジロ、ケヤキ」

11月25日(月) ガードをくぐると、再び道幅が広くなって来た。先程一休みしたせいか、皆さん元気を取り戻したようで、笑顔を浮かべながら、楽しそうに進んでいる。 笑顔を浮かべながら進む一行 葉が黄緑色に染まった樹が現れた。花がなく今の樹木はみんなよ…

ラ、ナンキンハゼ、カエデ、ムクノキ、アキニレ、ミズキ」

11月24日(土) 右の土手の上に、白色めいた花をつけた樹が1本見えた。この樹は前回も見たフユザクラである。前回は何か寒かったような気がする。記憶違いだろうか。フユザクラは寒い冬に咲くので、ジュウガツザクラとともに珍しいサクラである。ジュウガツ…

ウォーキング「イヌシデかアキニレか、ヤマボウシ、ナツツバキかヒメシャラか、カクレミノ」

11月23日(金) 山崎の池を出て、先へ進んだ。ここへ来ると、釣りを楽しんでいる人が5~6人いた。今は何が釣れるのだろうか。一寸覗いてみたかったが、相手に失礼になるので、止めた。 釣りを楽しんでいる人 ここの道がくさぶえのみちと説明した標示があった…

武家屋敷「折井家、埴原家、安国頼久禅寺、まちや」

11月22日(木) ふいご峠で観光乗合タクシーを待っていると、暫くしてやって来たので、タクシーに乗り、武家屋敷で降りた。バスを降りると、土塀に囲まれた家並みが続いており、静かな環境であった。 折井家へ入った。パンフレットを読むと、「・・・この建…

ウォーキング「イチョウ・ラクウショウの紅葉」

11月22日(木) 11月19日(月)今日は保健推進委員会主催のウォーキングが予定されている。午前中の様子では、雨が降りそうで、雲行きが怪しかったが、お昼近くになると、やや明るさが出て来た。中止にならないが、今日は参加者が少なるかもしれないと思いな…

備中松山城「高梁の町、アセビ、ネジキ、リョウブ、ヌルデ、イヌシデ」

11月21日(水) 下界を見下ろせる展望台へ来た。下に高梁の町が小さく見える。この風景を見ると、城は高梁の町を一望できる高いところにつくられたことが分かる。 高梁の町 アセビが見えた。何時も見るアセビはこの樹ほど大きくないので、最初はアセビとは違…

備中松山城「アサダ、ノグルミ、モミノキ」

11月20日(火) 広場に高い樹が見え、「カバノキ」の名札が付けられていた。幹を見ると、樹皮は縦方向の割れ目が目立ち、剥がれそうになっている。幹だけを見ると、ムクノキに似ている。どんな葉をしているのか、上空を見ると、既に落葉が始まっているようで…

備中松山城「天守閣、猫(さんじゅーろー)、シュウメイギク、カエデ」

11月19日(月) JR備中高梁駅から観光乗合タクシーに乗り、備中松山城へ向かった。ふいご峠で観光乗合タクシーを降り、山道を上り始めた。先陣の人もいて、この山奥も気にせず上って行けた。三の丸、二の丸、本丸と上がって来た。本丸まで来ると、広場に猫…

円教寺「摩尼殿の案内板、千年杉、スミレモとマメヅタ、大講堂、常行堂、タカオモミジ、トウカエデ」

11月18日(日) 円教寺摩尼殿の案内板によると、「天禄元年(970年)創建とされ、桜の霊木に天人が礼拝するのを見た性空上人が、その生木に如意輪観音像を刻み、これを本尊とする堂を築いたのが始まり」と書かれていた。その時の桜の霊木となると、当時はソ…

円教寺「第4番槙尾山 施福寺の千手千眼観音のレプリカ、モミジバフウ、第5番紫雲山 葛井寺十一面千手千眼観音のレプリカ、展望台、展望台から見た姫路城、暗い山道、史跡圓教寺境内の門、円教寺摩尼殿、懸造(舞

11月17日(土) 神姫バスに乗った。町の中心街を抜けると、バスは右に曲がり、左へ曲がり、くねくねと進んで行った。乗っていると、今どの方向へ向かっているのか分からなくなってしまようだ。約30分すると、書写山ロープウェイのバス停へ着いた。 ここから…

好古園「ナラガシワ、白色のフジバカマ、ホトトギス、サルベリ、ケヤキ」

11月16日(金) 再び、ナラガシワの樹が現れた。今度は背丈が低く、冬芽を見ることが出来そうだ。枝先を見ると、葉とともに毛の多い冬芽が見えた。色、つくりはコナラの冬芽に似ているが、ナラガシワの冬芽は毛が多く、先が尖っていない。 ナラガシワの冬芽 …

自然生態園「ヤクシソウ、ノコンギク、カラスウリ、サンショウ、サルトリイバラ、」

11月16日(金) 保健活動推進委員会主催のウォーキングの後、自然生態園へ寄ったので、大分遅くなって仕舞まったが、記事を書き留めておくことにした。 自然生態園へ入ったのは午後3時ごろになっていたので、園内は薄暗くなっていた。それでも時折何人かが訪…

好古園「ナラガシワ、ケヤキ、ツワブキ、池、滝と清流、ナツハゼ、ヤマボウシ、サザンカ」

11月15日(木) 姫路城を出て、直ぐ近くの好古園へ向かった。さすがの姫路城だけあって、観光客が多い。駐車場には観光バスが何台も止まっている。 好古園へ着いた。下記の資料によると、「好古園は姫路城の西側にあった武家屋敷の跡地に造られた日本庭園」…

舞岡公園「ノハラアザミ、ガマズミ、ホシダ、リョウブ、ナツツバキ、アカシデ」

11月15日(木) ネムノキ休憩所からの水路沿いに見られるアザミは、総苞片がタイアザミのように反っていないので、タイアザミとは少し違っているようだ。昨年、いろいろ調べ、ノハラアザミではないかと見てきた(資料1)。しかし、ノハラアザミの特徴である…

姫路城「イチョウ並木、クスノキ、ジュウガツザクラ、エノキ」

11月14日(水) 姫路駅から姫路城へ向かった。城へ通じる道は直線で、広い。正面に城が見えるので、近づくに従って、城が大きくなって来た。他では見られない町づくりである。城へ近づくと、イチョウの樹が見えてきた。この街路樹の中央のイチョウは黄葉し、…

舞岡公園「マユミ、アキノウナギツカミ、ノコンギク、フジバカマ、クマノミズキ」

11月14日(水) 舞岡公園でトリカブトを見たのは初めてであった。猛毒の印象の余韻を残しながら、歩き始めると、マユミの果実が見えてきた。つい最近まで、緑色で目立たなかったが、ピンク色になり色が濃くなって来ると、人の目を惹くようになった。今は未だ…

栗林公園「天女嶋(てんにょとう)、楓嶼(ふうしょ)、エドヒガン、飛来峰からの南湖の眺め、アラカシ、チャノキ、ハナミズキ」

11月13日(火) 掬月亭の前の池は南湖で、その中に楓嶼(ふうしょ)、天女嶋(てんにょとう)、杜鵑嶼(とけんしょ)の3つの小島があり、水とあいまって綺麗な公園をつくり出している。 これは天女嶋(てんにょとう)と呼ばれている。中央にある大きな樹は何の樹…

舞岡公園「ホタルブクロ、ナギナタコウジュ、シラヤマギク、クコ、ツリガネニンジン、シラヤマギク、トリカブト」

11月13日(火) 背丈の低いホタルブクロの花が咲いていた。一瞬、「これはどうしたものだろか」と思った。ホタルブクロは、普通7月~8月に咲く。出遅れたホタルブクロが、気候の異変で花を咲かせたものと考えられる。花は、思っている以上に自然の変化に敏感…

栗林公園「桶樋滝、エドヒガンの冬芽、ソテツ、ハゼノキ、掬月亭(きくげつてい)」

11月12日(月) 桶樋滝へやって来た。広い公園の縁に見られる滝なので、自然の滝と思ったが、案内板を見ると、「藩主の観賞用としてつくられた滝で、現在は、西湖の水をポンプアップして流水している」という。そういわれてみると、滝の縁の岩の割れ方が不自…

舞岡公園「フジバカマ、ヤマハッカ、ヤクシソウ、オミナエシ、ミツマタ、クサギ、ホトトギス」

11月12日(月) 裏庭へまわるとフジバカマがあった。フジバカマは先ほど瓜久保休憩所を出たところで見て来たばかりである。「ここにフジバカマがあったろうか」記憶からすっかり消えてしまっていた。分布図をつくっておく必要性を感じた。過去の資料を見直す…

栗林公園「マツ、ハス、ムクロジ、ニンジンボク」

11月11日(日) 遅くなったが、JR栗林公園北口から栗林公園へ向かった。丸亀城を見学していた時は日が出ていて、暖かったが、栗林公園北口へ降りると、寒さを感じるようになった。ここへ最初に来たといは、駅から栗林公園までが遠く感じたが、今日は2度目の…

舞岡公園「リョウメンシダ、コウヤボウキ、ホトトギス、ツワブキ、ナギナタコウジュ」

11月11日(日) 古民家の入口へやって来た。先日、ここの門の前にリョウメンシダがあるのに気が付いた。リョウメンシダは名前の通り、どちらが表か裏かよく見てとも分からない。先日、たまたま裏を見ると、下の方の羽片に胞子嚢が見えたので、こちらが確かに…

丸亀城「城壁の算木積み、ズメノヒエ、ハナカタバミ、城壁の崩壊」

11月10日(土) 丸亀城は石垣の名城として知られているので、一角を撮影した。ここでは、算木積みの様子を見ることが出来る。算木積みとは、直方体に加工した石を用い、石の長辺を石垣の角の両面に交互に出す積み方である。 算木積み 下りてくると草原があり…

舞岡公園「イボタノキ、オギ、ウツギ、ハンノキ、タカトウダイ、ノイバラ」

11月10日(土) 中丸の丘を下りると、古民家の北口へ出る。ここの門を入ったところの右側にイボタノキがある。ここのイボタノキの存在に気が付かなかった時は、中丸の丘などでよく探したことがあった。イボタノキの葉の先は幅が広い。葉の上に出た枝に果実が…

丸亀城「天守閣の高台からの景色、天守閣、アキニレ、オオユウガギク、ジュウガツザクラ」

11月9日(金) 天守閣のある高台へ来ると、高いところだけあって、ここからは見上げるものがなく、すべてのものを見下ろすだけである。下界にはぎっしりと海まで建物が建ち並んでいる。昔は緑が広がり、家などは隠れるぐらいしかなかったことと思われる。高…

舞岡公園「フジバカマ、シロヨメナ、オニグルミの冬芽、マユミとサクラ」

11月9日(金) 瓜久保休憩所を出た前に畑が広がっている。この畑は民有地との札が立てられている。この民有地の畑に、毎年フジバカマが咲いてくる。今日も赤みを帯びたフジバカマが咲いてきた。以前から白色のフジバカマがあるということで、似たヒヨドリバ…

丸亀城「菊花展とハゼノキ、ノグルミ、アラカシ」

11月8日(木) 丸亀駅に降りると、明るく視野が開けていた。高い建物がなく、遠くの空気が近寄って来て、遠くへ去っていくような大らかな雰囲気が感じられた。 丸亀駅 晴天の中を、丸亀城へ向かって進み出した。町の中は道幅が広く、都会のようなごみごみし…

舞岡公園「サワグルミの冬芽、ニシキギの冬芽、タイアザミ、ウメの冬芽」

11月8日(木) 前田の丘から山道を下っていくと、瓜久保へ出る。このカッパ池の畔で何時も見ているのは、イヌシデとソシンロウバイ、サワグルミである。今日はソシンロウバイとサワグルミを見た。ソシンロウバイは初春に咲いてくる。今年は1月27日に開花を見…

ウォーキング「菊花展」

11月7日(水) センター南駅へ着くと、駅前にはいくつものテントが張られ、多くの人で賑わっていた。主任指導委員連絡会などの表示を見ると、区民祭りが行われているようだ。出店も出ており、香りが漂ってきた。 区民祭り 今日のウォーキングの目的の1つは、…