公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ウォーキング「サルスベリ、江戸時代の民家、都筑民家園の広場、モミジバフウ、解散式」

1126日(火)
 
 道際に下から赤い色の幹が見えてきた。この樹と同じようなものを途中の暗がり見て来た。最初は、何の樹か分からなかったが、葉を見てサルスベリではないかと見えてきた。この樹の幹から枝、葉と追ってみると、果実が見えた。この果実はサルスベリの果実になる。徳生公園のサルスベリの写真を見直すと、果実が見え、似ていることが判明した。この樹はサルスベリになるようだ。それにしても、徳生公園のサルスベリは紅葉していたが、こちらは紅葉していないので、一時は別物に見えた。
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歩道の下から見えた樹

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幹:木肌は赤茶色で、滑らか

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果実
 
 ここから大塚・歳勝土遺跡公園へ向かった。案内によると、「この公園の地下には弥生時代の遺跡があり、その真上に当時のムラやお墓を復元しました」とあった。また、「東側には、江戸時代の民家を移築しました」とあった。
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案内板

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江戸時代の民家
 
 都筑民家園へ出て来た。広場のようだが、ここは発掘調査でもしているような跡があった。中央には紅葉したケヤキが並んでいた。
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都筑民家園の広場
 
 奥へ進むと竪穴住居が見えた。今日は月曜日とあって、先程の民家、この竪穴住居も中へ入ることは出来ず、残念だった。
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竪穴住居

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竪穴住居
 
 住宅が見え、駅が近づいたようだ。正面にモミジバフウの綺麗な紅葉が現れた。今日の一番の見どころである。以前もこの紅葉を見て皆さん「綺麗だなぁ」と感激した。
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 漸く、センター北駅へ着いた。曇天な天気だったが、何とか雨が降らず、全行程を回ることが出来た。太陽が出ていれば、同じ紅葉でも、もっと美しく映えていただろうが。皆さんで紅葉を楽しむことが出来た。
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解散式
 
 最後、地下鉄を下り、上へ上がったときは小雨が降っていた。歩いている時、降らずに済んだのは天の恵みだったようだ。

撮影1119

  記  平成301122日(木)