2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
5月31日(日) 「これは何だろう」何処かで見たような気がする。葉はコマツヨイグサに似ている。しかし、コマツヨイグサは小さいし、花はまるっきり違っている。ぶつぶつしている粒状のものが蕾か花であることは分かる。夏から秋場に見るシロザにも似るが葉…
5月30日(土) 草の中から花序がにょきにょきと伸びているものがある。オオバコであることが分かる。オオバコの中でも、このように花序が長く伸びるのはヘラオオバコになる。葉や花茎には毛が密生している。花は下の方から咲いてくるというが、確認できなか…
5月29日(金) 季節は初夏というより、真夏を思わせる陽気」になっている。年々夏が来るのが早くなっているように感じる。 久しぶりに田舎のあぜ道を歩くと、コヒルガオがあった。すっと以前から咲いているものだが、今年は落ち着いて見ることをしていなかっ…
5月28日(木) 公園にはハナモモの樹が3本ある。そろそろ果実が出来ているのではないかと見ると、数は少ないが出来ていた。上の方がうっすらと赤みを帯びている。公園のものなので、誰もとる人はいない。ハナモモの果実は食べられるそうだが、甘みは少ないと…
4月20日(月) 藪の前を歩いていると、黄色いひものようなものが落ちていた。何かの花であるということは間違っていない。「何なのかなぁ」と思った。答えは直ぐに出てこなかった。上から落ちてきたに違いない。どこから落ちてきたのか見まわしたが、分から…
5月27日(水) 公園の東側へ行くと、アジサイがある。遠目に見たが、花が咲き始めているように見えた。近づくと確かに咲いている。色はまだ薄いが、アジサイとはっきり分かる。「アジサイの季節が来た」そのように思えた。もう数日で6月になる。季節は初夏か…
5月26日(火) 道沿いに黄色いものが落ちているように見えた。何だろうかと思い近付いた。それは地面を這っている枝についていた花だった。花を見るとビヨウヤナギと分かる。ビヨウヤナギの株を見ると、花はこの1つのみで、後はみんな蕾である。その蕾はみん…
5月25日(月) 晴れ渡り清々しい陽気になった。久しぶりに近くの公園へ足が向いた。公園では近くの保育園の園児たちが保育士さんに付き添われ遊んでいた。無邪気で思い思いに遊んでいる姿は微笑ましい。 公園の入り口にあるゼラニウムが紫の花をつけていた。…
5月24日(日) あぜ道を歩くと、「キツネノボタンかケキツネノボタンか」と決め難い植物が現れている。先日、田圃の中にも同じような植物が見られた。この3つを区別したく、現地を再び訪れると、田圃は耕され、前回の姿は一変していて、再度見ることはできな…
5月23日(土) 小谷戸の里付近からネムノキ休憩所の畔沿いにはネムノキはもちろんのこと、ウツギの樹が何本も植えられている。「今日はウツギの花が咲き出したか」と気になっていた。どのウツギの樹を見ても白色に色づいてはいるものの、開花は見られなかっ…
5月22日(金) 水辺から少し離れたところに黄色いショウブが咲いている。この花を見ると、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタを思い出す。みんなよく似ている。この花の時期になると、特徴を捉えようとしているが、アヤメは花期を終えてしまった。今年も不完…
5月21日(木) 水車小屋の近くには確認したい樹がある。既に、ハコネウツギと名前は分かっているが、どうしても確認しておきたい。この樹に気が付いたのは2月23日のことだった。葉のない枝に枯れた花が残っていた。近くにある樹から類推して、キリではないか…
5月20日(水) 中丸休憩所へ向かう手前のサクラの樹の近くに大きなマユミの樹がある。前回ここを通ってから久しくなる。サクラの樹に寄り添う姿を見て、マユミの樹ではないだろかと見ていた。今日はそれを確認できた。既に何ヶ所かでマユミの花を見ている。…
5月19日(火) 久しぶりにミズキ休憩所からカッパ池へ出てきた。カッパ池方向を見ると、左の窪みにハンノキが続いている。前には、ヤマグワ、エゴノキが見える。ヤマグワには実がなり、エゴノキには花が咲いている。冬から春まで冬芽や葉を頼りに樹木の名前…
5月18日(月) 乗ったバスが舞岡台周りのバスで、いつもは帰りに乗るバスだった。そのために何時もの逆コースからまわることになった。舞岡公園に入り、右の斜面を上ると前田の丘へ通じる。斜面を見ると、いろいろな草木が見える。最初に目についたのは、ノ…
5月17日(日) 里の広場の丘一帯は、下はナツツバキ、上はリョウブが集中的に植えられている。ここでリョウブを見た後、丘の上の遊歩道をまわって南門へ向かうことにする。遊歩道出でると、道端にカモガヤが繁茂していた。昨年も同じものが同じところにあっ…
5月16日(土) 里の広場に来たときは、奥にあるアカメガシワを見ることにしている。新芽が赤いので、アカメガシワの名がついたというが、葉柄も赤いし、幹にも赤味の筋が見られる。いろいろなところの藪で、このアカメガシワに似た葉の幼木をよく見かける。…
5月15日(金) 売店近くのハゼノキを見ると新緑の葉がぎっしりつき、冬の面影は全くない。冬から春にかけハゼノキの冬芽を見ようと何回か訪れたが、いつになっても大きくならず、その存在をつかむことが出来なかった。そのうちに気が付くと、このような姿に…
5月14日(木) パークセンターの前にはマユミの樹が2本ある。ここへ来たときはこのマユミを見ることにしている。薄黄緑色で目立たない花だが、見るとなかなか味わいのある花である。この花はニシキギの花に似ている。4枚の花弁が十文字に見える。花の内部を…
5月13日(水) 山道を歩いているとこの小さな白い花が目立つ。葉の形などからヤブジラミと思われるが、先日同じような花を見てずいぶん迷った。先日の花の葉は写真のような複葉ではなく、ツルカノコソウに落ち着いたが、この花はヤブジラミなのか確認してみ…
5月12日(火) 暖かいというよりも暑くなった。今日のような日は夏日和になる。外は日に照らされ、上着はいらない。上着を着なくても歩き始めると汗がにじんでくる。 このところ留守にしていた三ツ池公園へ出かけた。平日なので人が少なく観察には手頃であっ…
5月11日(月) 田圃の中にアザミが咲いている。今頃咲くアザミはノアザミと言われる。ノアザミは空き地や野原に見ている。今まで見たのは赤みがかっていたが、いま見ているノアザミは青みがかっている。色が気になるので、他の観点を調べてみたいが、ここか…
5月10日(日) 古谷戸の民家を出たところの土手に青い綺麗な花があった。何の花だろうか、今まで見たことがないような気がする。5枚に見える花弁は裏側へ反り返っている。白色の各花弁の背になる部分が盛り上がって見える。名前はホタルカズラという。 ホタ…
5月9日(土) 古谷戸の古民家の庭へ入った。今日は何か催し物があったとのこと、その時に搗いた餅があり、係の人が「どうぞ、召し上がってください」と手渡してくれた。「こういうこともあるんだ」と思った。 庭の入り口の植込みに紫色のきれいな花が咲いて…
5月8日(金) スイバが大きくなっている。「土手のスカンポ・・・」という歌唱があったが、今はこの歌も唄われなくなってしまった。このスカンポがこのスイバであることは大人になって知った。田園風景を知らないで育つと、昔の人の豊かな情操感が分からない…
5月7日(木) 水田は春の野草の宝庫となっている。一寸見ただけでもいろいろな花見つかる。 ムラサキサギゴケがある。これはプランターなどに出てくるトキワハゼによく似ている。トキワハゼは道端や畑に見られ、ムラサキサギゴケは田のあぜなどの湿ったとこ…
5月6日(水) バスを降り、公園の入り口へ来ると、目の前にミズキの花が見えてきた。「もう咲いたのか」と思った。ミズキの花は遠くから見ると、白色の階段のようになっている。この花が咲くと春も峠を越し、初夏の近づきを感じるようになる。 ミズキ 公園へ…
5月5日(火) 弘前城に入ると、ひと人で溢れている。ソメイヨシノ、シダレザクラが満開で、どっちを見ても綺麗なサクラが目に入ってくる。赤い橋のたもとが写真撮影のメッカになっている。ここは城とサクラをバックにいい写真が撮れる。次から次へと順番を待…
5月4日(月) サクラを一通り見ることが出来た。こんなに沢山の種類を1度で見ることが出来、大いに勉強になった。ここまで管理してくることは大変な作業だったと思う。感謝のみである。 サクラを離れ、他の樹木等を見ることにした。こちらにもいろいろなもの…
5月3日(日) ソトオリヒメ 一寸変わった名前で、何を意味しているのか摑み難かったので調べてみた。漢字で書くと「衣通姫」になる。記紀にて伝承される女性(Wikipediaより)。女性の名前であることが分かった。 - ピンクがかった八重のように見えるザクラ…