弘前城内のサクラ
5月5日(火)
弘前城に入ると、ひと人で溢れている。ソメイヨシノ、シダレザクラが満開で、どっちを見ても綺麗なサクラが目に入ってくる。赤い橋のたもとが写真撮影のメッカになっている。ここは城とサクラをバックにいい写真が撮れる。次から次へと順番を待つ人が絶えない。運よく昨年よりたやすく写真を撮ることが出来た。
写真を撮り、橋を渡り、坂を上って行った。上の広場にはたくさん人が来ている。サクラの下で、休む人がいれば、弁当を食べている人もいる。きれいだなぁと思う写真を撮ろうとしても、ここでは人抜きでは撮影でない。
ベニシダレ
サクラの庭園の中にウラジロモミの樹があった。サクラを見続けためか、この緑に目が惹かれた。モミの仲間にもいろいろあり、区別が難しい。ウラジロモミは名前の通り、裏側が白くなっている。ここは気孔帯というらしい。
ウラジロモミ
霞んで見える岩木山
弘前城内のサクラ
サクラ・堀・橋
ソメイヨシノと堀
城内の一角に湿地帯があり、そこにミズバショウが咲いている。城内のサクラを見てきて、この可憐な花を見ると、どういう訳か気持ちが癒される。いろいろな角度から撮影した。
イチョウの古木名木
サクラと小川
サクラ・堀・ボート
川沿いに続くソメイヨシノのトンネルの中を歩いていると、堀の水面は日光に照らされて眩しく光っている。その水面を何艘かのボートが進んでいる。ボートには若い人が乗っている。「あれ、漕ぎ方が違うのでは・・・」と思うような漕ぎ方をしている。堀の反対側は土手になっており、いろいろな草花が咲き、緑で満たされている。小さな花がどんな花か知りたいが、遠くなのでそれを知ることはできない。
今日も地元のテレビ局だろうか、スタッフの人が所々の配置についている姿があった。
撮影:4月23日
記 平成27年5月4日(月)