公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

お祭り準備 提灯をどうかけるか?

7月25日(木)
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子供神輿
 
 1週間後にお祭りが迫ってきた。神楽殿の縁の下に納められている用具を全部出し、点検をした。
雨戸を空け、用具を神楽殿の床へ広げた。2つ-3つ縁の下から出し、床へ広げると汗でびっしょりになる。扇風機の風などほとんど効き目がない。直ぐに一休みして、風に当たる。ほっとしたひと時が味わえる。1、2分で作業を続ける。縁の下は暗く、狭く作業がしにくい。いらないものがあると、端へどけなければならない。しかしどける場所がない。一旦外へ出し、空間をつくらなければ作業が進まない。こんなとき、「人手があったらなぁ」と思う。
 
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                      縁の下から出した提灯類 
 
 それほど用具はないと思っていたが、広げて見ると、神楽殿の室内1杯になった。「こんなにあったのかぁ」としみじみ見直した。提灯、電線、電球、ベニヤ板・・・・・等いろいろなものがある。不足なものがないか、点検しなければならない。
 用具を出し切って、一休みしながら提灯のつり方などを思案した。掲示板については雨戸を利用することにし、飾り付けを考えた。町内会の名を記した提灯をどう設置するか。神楽殿の外回りを点検し、屋根の梁にかけられそうだということが分かった。本当にできるかどうかは実際にやって見ないと分からない。そこで、仮止めをやってみた。何とかクリヤーできそうだ。課題の1つが解決した。次は境内を飾る提灯の設置方法だ。いままでは境内の樹木に輪をかけ、それに電線を架けている。この作業は難業である。危険も伴う。ほかの方法はないものか思案した。なかなか妙案が出てこない。仕方なく、また考えることにし、部品の点検に入った。電線をかけるリングが不足している。収納するときあったと思ったものが、大分ない。不足数を数え購入することにした。紐、テープ、針金、笛、筆・・・・・等大分ないものがある。1年経つと、こうなってしまうものかなぁ。
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難業の掲示板づくり
 
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難業の提灯かけ
 
 盆踊りのディスクがない。どこへしまったのだろうか。文房具のケースにしまったことを思い出した。調べると確かにあった。「やれやれ・・・」とほっとした。メガホンが4つ出てきた。確かめると、まともなものは1つしかなかった。電池を補い、工夫すればどれも使用できそうだ。これも解決した。
 お祭りは共同作業である。みんなが一生懸命やったのだが、短時間でやるためどうしても不完全なところが出てしまう。毎年の反省である。次の年のことを考えて、収納の方法を工夫したい。
 
 
  記  平成25年7月25日(木)