公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

シロザが出てくる

78日(月)
 
 
 イチョウのそばにノースポールとガザニアを植え小さな花壇をつくった。しかし、なかなか人の出が届かず。エノコログサをはじめいろいろな雑草が芽生えてきた。
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                    ガザニアを植え小さな花壇 
 
 その中に、タデと思われるものが出てきた。葉は対生で、全縁である。葉にはほとんど柄がない。中肋の白さが目立つ。イヌタデではないことは分かるが、タデの類であると思う。名前は検討して見ようと思う。
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                          タデの類? 
 
 これは何だろうか。葉は互生で、縁に浅い鋸歯がある。よく見ると葉の付け根に丸みを帯びた小さな葉があり、そこに花なのか、小さな塊が小数かたまっているものがある。エノキグサということは分かる。しかし、この花については今までよく見たことがないので、詳しいことは分からない。調べるのにはいいチャンスかもしれない。
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エノキグサ
 
 シロザが出てきた。昔はこれをよく見たものだが、このところほとんど姿を消していた。どうやってここへきたのか、久しぶりの出会いになった。葉がひし形で、裏が白いのが特徴になっている。
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シロザ
 
 エノコログサが勢いづいている。毎日見るたびに背丈が高くなり、穂が長くなっている感じがする。草刈りをしたところを見ると、背丈が低いが、エノコログサがひしめいている。「よくもこんなに出てくるものだ」と呆気にとられる。
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エノコログサが勢いづいている
 
 
  記  平成25年7月8日(火)