グランドゴルフ大会
2月16日(月)
例年6月ごろに自治連合会が主催して同じ行事を行っているが、今回は、スポーツ推進委員、青少年指導員の皆さんが中心になって初めてこの行事を企画した。企画から実施まで期間が短く、運営が難しかっただろうと思う。
スポーツ推進委員、青少年指導員さんたちは早朝から会場へ詰めかけ、準備で大おおわらわであった。ホールは1番から13番まである。それぞれについて、スタート位置、ゴール位置を定めなければならない。
準備風景
グランドゴルフと聞き「何それ…」という人もいる。昔からあるスポーツでないので、まだなじみが浅い。事前に参加者を募るとき、果たして何人が参加してくれるか心配だった。開けると、100名を越す参加者があった。担当者は事前に参加者をチーム別に分け、メンバー表を作成していた。100名以上の参加者をうまい具合に分けるのは難しかっただろと思う。
10時集合、各町内から参加者が集まってきた。一人ひとり受け付けるので係りの人は大変だ。受付が終わると、各自にナンバープレートが配られた。自分がどこのチームで何番であるかが分かる。
受付風景
チーム別に整列し、開会式が行われた。初めての行事なので、戸惑いが見られる。ルールも一応説明され、各チームがスタートのポジションへ移動した。大会委員長のゲーム開始の合図があり、一斉にゲームが開始された。各チームには審判員の人が付いており、懇切丁寧にゲームを進めていった。
開会式を待つ人
「ホールインワン」の声が響いた。どこかのチームで、1打でゴールを決めた人が出たということだ。クラブにボールがうまく当たればボールが思った向きへ進むが、これがうまくいかない。また、地面のデコボコも影響してくる。みんな運を祈りながらやっている。また「ホールインワン」の声が響いた。上手な人がいるようだ。
ゲームの風景
1つのポジションが終わると、次のポジションへ移動し同じゲームを続ける。総合打数の少ない順番に順位が決まる。2打、3打で決まれば優秀の方だ。近くからゴールを狙っても、ゴールポストの柱が正面にあるとゴールしにくい。そのために1打増えてしまうこともある。
近くからのショット
このゲームを13ポールすることになる。半分ぐらいして、やっと要領がつかめたようになる。難しいゲームでないので、高齢者から小さな子供まで楽しむことができる。今回も子供の参加があった。子供の参加があると、会場の雰囲気が明るくなる。
ゲームの風景
勝つ、負けるは勝負だから仕方ないが、勝敗にこだわらず皆さんで交流を楽しめたことは大変良かったと思う。担当者も今回は初めてだが、また続けていきたいと話された。これを機会に多くの人が参加されることを期待したい。スポーツ推進委員、青少年指導員の皆さん、社会福祉協議会のみなさんお疲れ様。有難うございました。
撮影:2月15日
記 平成27年2月15日(日)