かながわ湊フェスタ2014
5月26日(月)
湊フェスタ会場
5月25日(日)、年1度の湊フェスタが防災センターで行われた。風がなく蒸し暑い日だったが、多くの人が会場を訪れた。会場ではいろいろな団体が、出店などの催しを行いにぎわった。我が町会が所属する自治連合は1件の出店を出した。ヤキソバ、タコヤキ、もつ煮、ポモテトフライそれにビール等の飲み物を扱った。気仙沼町、浪江町の特産品であったので、多くの人がお客として訪れてくれた。
外会場では城郷高校の吹奏楽部の演奏などが繰り広げられ、観衆を集めていた。気がつくと公園内は溢れるほどの人の出になってきた。どこの出店もお客がつながっている。会場の奥では、ゲームコーナーが設けられており、親子連れが順番を待っていた。
体育館でもさまざまな催しが行われていた。行列をつくっていたのは健康診断コーナーだった。末梢血液循環機能測定では体の機能の年齢が出る。評判を聞きつけ多くの人が健康診断コーナーへ向かった。周りの人の結果を見ると、みんな現在の年齢よりも若くなっている。喜んで言いのかどうか。
昼食時になると、お客さんの長い列が出来た。品物がどんどん出て行く。担い手の女性部だけでは人手が足りなくなった。それまで、側で見ていた連合会長さんを先頭に、男の手が加わるようになった。折りに詰める人、運ぶ人、売る人・・・と自然に分担が出来た。調理している人は汗だくだくで、休む間もない。時々飲み物を補給しながら続けている。ビールを売っているところが少なかったせいか、どんどんはけていく。一通り人が出払い、空き始めたとき、分かれて簡単な食事を取った。この間も、調理をする人は休んでいなかった。
自治連合の出店
沢渡公園の草地に植えられているヤマボウシがきれいな花をつけていた。昨年も咲いていたが、今年は花数が多いようだ。この樹木園には人がほとんど入っていないので、店側から目を移すと、静けさを感じる。2つの場所が隣り合わせになっているのが奇妙な取り合わせである。
撮影:5月25日
記 平成26年5月26(月)