公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

イチョウの果実(銀杏)がぎっしりつく

723日(月)
 
 梅雨が明けたと思ったら雨が降り寒くなった。そうしたら今日はまた暑い。気まぐれな天気で困る。公園のキコスモスが大分大きくなってきた。ぎっしりと花壇を埋め尽くし正しく緑のじゅうたんになった。オレンジ色の花もぼちぼち増え始めて来た。昨年とは大きく違っている。年によってこんなにも違うのだろうか。
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キコスモスの緑のじゅうたん
 
 オニユリが全盛期を迎えているようだ。花が開いたのを1つ、2つと数えていくと数え間違えするほどになってきた。小さな公園なので、オニユリだけでも公園が引き立つ。
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 サツキの中から首をもたげ花をつけているものがある。ランタナ、この花は花びらの色がだんだん変化するという。今はピンク、次は何色になるのだろうか。
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 公園のマテバシイは大きく剪定されたので、今年は果実が出来るのか心配になったが、今日見るといくつかが分かった。それにしてもこんなに数が少ないと、マテバシイの雰囲気が出てこない。樹全体が小さくなって、小さな公園にはいいように思えるが、自然の美しさを望むならば剪定後のモデルを描いた剪定の仕方をした方がいい。
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 1本のムクゲまだ花を咲かせない。どうしたのだろうか。岸根公園では紫色のムクゲが咲き出していた。すると、もう少し待てばこのムクゲも咲くのだろうか。
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花を咲かせないムクゲ               花を咲かせたムクゲ
 
 先日の雨風のときイチョウの果実が落下していた。そのときは果実について感心を持っていなかった。今日は、「そろそろイチョウも果実が出来るころだ」と思い、見上げてみた。こんなにもよく出来ると思うほどぎっしりついている。
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イチョウの果実 
 
 帰り際再び咲き始めたフジの花を写真に収めた。
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フジの花
 
 
  記  平成24723日(月)