公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

神奈川通り公園の冬模様

1月5日(木)
 
 神奈川通り公園はすっかり冬模様になりました。常緑樹以外は葉を落とし、草木は寒さで凍みています。ぽかぽかとした陽気になったので写真を撮りに行きました。
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 トウネズミモチは黒く染まった果実をいっぱい枝先につけています。心持1粒、1粒が一回り大きくなったように見受けます。
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             トウネズミモチ                   トウネズミモチの果実
 
 日向ではスズメのカタビラが咲き出しました。背丈は高くないが小さな穂を出し先には花火状に小花がついています。暮れ頃から日が当たるところではちらほら見えていましたが、年明けに見ると、春が近づいているように感じます。
イメージ 1イメージ 2 スズメのカタビラ
 
 落ち葉が払われた植え込みをじっと見ると、そこにはスズメノカタビラ、ナズナホトケノザなどの小さな雑草の芽生えを見ることができます。
イメージ 9イメージ 10              ナズナ                        スズメノカタビラ
 
寂びそうな公園の中に黄色と紫色のコギク、タチアオイが花をつけて人を呼び寄せています。
イメージ 11イメージ 12              コギク                         タチアオイ
 
 京急の土手にもミミナグサ、アメリカセンダングサハコベセイタカアワダチソウなどの小さな芽生えを見ることができます。
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             ミミナグサ                        アメリカセンダングサ
 
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イメージ 16               ハコベ                        セイタカアワダチソウ
 
   記  平成24年1月5日(木)