夕日に照らされたセイタカアワダチソウ
10月17日(月)
夕日に照らされたセイタカアワダチソウが綺麗に映えて見えました。泡状の黄色い穂が実にきれいに見えます。
空き地で、こんなに可愛いエノコログサが穂をつけました。植物は1つの生命を終えるとき、生命をリレーするために、小さい姿でも種子をつくるといいます。この姿を見るとその真実が分かります。植物がいかに生命を大切にしているかが分かります。
タイトウゴメとチチクサモドキです。弱そうに見えるタイトウゴメも花の時期は既に終わっていますが、けっこう長い間緑色をしています。一方、こちらはチチコグサモドキと思います。チチコグサモドキについては、いろいろな資料を探して、繊細を調べているところです。
エノコログサ タイトウゴメとチチクサモドキ
ハナニラの芽生えです。急激に葉を伸ばし長くなってきました。ついこの間までは種子の形で転がっていいました。ニラ独特の香りが少ししています。いま十分栄養をつけ、春に白色の花を咲かせてくれるでしょう。
イヌタデがこんなに大きくなっていました。もう沢山出てきてもおかしくなかったのですが、ようやくというところです。いままでメヒシバに覆われその存在が薄れていました。
これはホトケノザの芽生えです。意外と早く芽が出てくるのですね。何だか少し暖かくなってきたら咲き出しそうな気配がします。
この花は少し前から咲き出していました。名前が分からず、そのままにして置きました。調べるとハゼランらしいが、園芸植物は名前が分かりにくいです。
これはどうもアレチギシギシのような気がします。非常に小さいので、ルーペなどを使ってよく調べたいと思います。でも、この時期に咲くのかが疑問です。
クコの花も数がずっと増えてきました。小さな花だけれど、数があるとやはり注意を引きます。
アレチギシギシ クコ
公園の中のキバナコスモスがよく咲いています。真夏には、暑さで葉が枯れはじめましたが、秋になり気温が安定したせいか、花が復活してきたようです。このように花数が多くなると見映えが出てきます。
キバナコスモス
記 平成23年10月17日(月)