公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

上田城「ツツジ(吉野)、コブシ、アンズ、カキドオシ、アメリカスミレサイシン」

4月13日(金) 奥には真田神社があり、さらに奥へ入ると、梅園があり、花が咲いていた。見ると、ハクバイである。上田城ではサクラとウメが同時に開花していることになる。環境が変われば、「こういう現象も現れるのかなぁ」と改めて思った。 真田神社 さら…

カラタチの花が咲いた

4月13日(金) ネムノキ休憩所から上の園道へ出て、炭焼き委小屋へ向かった。ここにもいろいろな草木があり、何が見られるか楽しみにしている。 白色のハナモモが見えた。今色々な所でハナモモの花が咲いている。サクラほど大きな樹を見ることはないが、サク…

上田城のサクラ(ソメイヨシノ、シダレザクラ、ベニシダレ)

4月12日(木) 先週、上田城でソメイヨシノが満開を迎えるという情報を知り、出かけた。駅を降りると、太陽の日が照り付け真夏を思わせるような陽気であった。こんなに暑い時にサクラ見ることは滅多にないことと思う。入り口へ着くと、満開のソメイヨシノが…

「オランダミミナグサ、ケキツネノボタン、カキドオシ」が咲く

4月12日(木) 水田の畔にレンゲソウ、ヘビイチゴ、トキワハゼ、スズメノテッポウ等が現れていた。更に見て行くと、オランダミミナグサ、ハコベ、ケキツネノボタンが現れてきた。 ミミナグサ、オランダミミナグサがあるが、以前調べたところ、オランダミミナ…

春の草花(フデリンドウ、アケビ、レンゲソウ、ヘビイチゴ、トキワハゼ、スズメノテッポウ)

4月11日(水) ばらまるの丘から水田へ向かって坂を下り始めた。この坂の途中にウグイスカグラがある。もう花の姿はないだろうと思いながらも、探しながら下って行った。すると、幾つかの花が見つかった。この時期だから花には勢いがなくなっている。それで…

野外ステージの広場のハナモモが満開

4月11日(水) 展望広場にはたくさんのサクラがある。今日は絶好の花見日和とあって、沢山の人が出ていた。この広場の斜面を上り、展望台へ向かった。この展望台の裏にクマノミズキを思われる樹がある。先日は冬芽を見ているので、改めて確認した。先日見た…

イロハモミジの雄花と両性花?

4月10日(火) 広場の坂を下て行くと、シダレザクラが見えた。ここの広場にはソメイヨシノとオオシマザクラがあることは分かったが、このシダレザクラの存在には気が付いていなかった。他のサクラに殆ど花がなかったが、このシダレザクラは満開のようだ。近…

ヤマザクラを確認

4月10日(火) 花の木園から先日通ったちびっこ広場へのコースを進んだ。急坂を上り始めると、左側の斜面にシラカシが見えてくる。先日このコースを通った時、この斜面にシラカシが多いことに気が付いた。改めてシラカシのつづく斜面を見直しながら坂を上っ…

カワヅザクラ、エノキの花は終わってしまった

4月9日(月) 今年はソメイオシノの開花が早く、彼方此方へ出かけて撮影していた。そのためもあり、舞岡公園のサクラの時期に行くチャンスを失ってしまった。遅くなったと思ったが、現状を見ておこうと舞岡公園へ向かった。 バスを降りると、右側にソメイヨ…

ヒュウガミズキ、カンヒザクラ、ソメイヨシノがさいていた

4月9日(月) 芦原湿原のこちら側は太陽の日が当たり、ぽかぽかして暖かい。対岸を見ると、今まで通ってきたところのコブシの樹が綺麗に見える。ここからは花の1つ1つは確認できないが、コブシの樹の全体像がつかめる。「コブの樹にこんなに沢山花があったか…

ハナカイドウが満開を迎える

4月8日(日) 公園の遅咲きのカンザンが赤い蕾を付け、開花目前になってきた。僅かに毛を纏った長い冬芽の期間が思い出される。漸く、冬芽が開き、1つ冬芽から3~4個の蕾が出てきている。サクラの蕾は、ソメイヨシノ、ヤマザクラをはじめいずれも赤く染まっ…

ヤシャブシの花

4月8日(日) 芦原湿原に沿って木道を進むと、中頃辺にヤシャブシの樹がある。この樹はハンノキに似ているが、ハンノキのように直立していない。この雄花花序を始めて見た時、全てが上を向いていたことが強く印象に残っている。ハンノキだはこういう姿をして…

ヤエシダレザクラが満開になる

4月7日(土) カリンの樹にピンクの花が見えてきた。カリンは凸凹した大きな果実を付ける。ピンクの花も割と大きい。先日までピンクの可愛い蕾を付けていたが、この暖かさで急に花が開いてきたようだ。一寸油断している間に花数が増え、花を探すのに困らなく…

エゴノキの新葉の姿

4月7日(土) ショウブ園の手前の前山にはヤマザクラやコナラ、クヌギ等の樹木がある。コナラを見ると、冬芽が開き、緑が見え始めていた。その緑を見ると、緑色の粒が沢山見られるところから、新枝に葉芽が付いたもののように思える。芽鱗には冬芽当時の名残…

新しく植えられた3本の苗木「紅白混じりのハナモモ、ソメイヨシノ、紅色のハナモモ」

4月6日(金) 久し振りに公園へ行くと、大分様子が変わっていた。公園へ入ると、ドウダンツツジの白色の花が目に入って来た。蕾を見てから大分日にちが経ったので、既に満開のようだ。口をつぼめた小さな花を見ると、誰もが可愛らしいと思う。中を覗いて見る…

このシダレザクラはベニシダレになるのでは・・・

4月6日(金) タチツボミが咲いていた。いま目にするスミレを見た時、葉の形を見ることにしている。その時、葉の形がハート形ならば、タチツボミスミレと見ている。つい先日、下記の資料で、タチツボミスミレの花のつくりを確認したので、それに基づき上弁、…

コヒガンザクラが咲いていた

4月5日(木) 奥のサクラを見ようと更に進んで行った。すると、右側に黄色い花が咲いていた。ウンナンオウバイになる。ウンナンオウバイに似ているものにオウバイがある。近くの公園にあるオウバイは既に花が終わっている。どうも、ウンナンオウバイは八重で…

カタクリが咲く

4月5日(金) 暖かい日が続く、3月25日、久しぶりに四季の森公園へ出かけた。そろそろカタクリが開くのではと思い期待していた。 北口を入ると、カツラの樹に変化が見られた。先日は冬芽が赤くなってきたのを確認している。今日見ると葉が出ている。大分変わ…

シダレソメイヨシノと イズソメイ

4月4日(木) 花の広場はいろいろな花が咲き、色とりどりで綺麗な花の園になっている。今日は天気がいいので、大変な人の賑わいになっている。 花の広場への入り口へ来ると、オオカンザクラが咲いていた。このサクラの名前を漢字で書くと、(大寒桜)になる…

臥龍山荘「生木の柱とボタンゴケ」

4月4日(水) 大洲城から徒歩で赤煉瓦会館へ向かった。赤煉瓦会館は明治34年(1901年)に大洲商業銀行の本店として建築されたもので、イギリス積みの煉瓦建築で、屋根に和瓦を葺いた和洋折衷の様式になっている。当時は舟運による流通の拠点として大洲が隆盛…

不思議なエドヒガン

4月3日(火) この丘の上広場にバンリコウ、イチヨウというサクラの樹がある。開花にはまだ日数がかかると思うが、まわってみた。バンリコウは冬芽から花柄が出て、その先から蕾が出始めていた。萼筒には膨らみ、毛がなく、エドヒガン系でないことが分かる。…

大洲城「大きなケヤキの切株」

4月3日(水) 大洲城まで坂道を上がってきた。下で風が吹いてきたと思ったら、ここへ来ると、風の強さを感じるようになってきた。周りに風を遮るものがないから余計強くなっているのかも知れない。 大洲城 城の後方を見ると、下に河が流れていて、絶景が広が…

子規記念博物館と子規の俳句

4月2日(火) 松山の最終日、子規記念博物館を訪問し、その後大洲城を訪れた。今日の夕方から天気が崩れる予報が出ていたが、朝の内は一昨日、昨日の続きで太陽の日が強く照り付けていた。 子規記念博物館 子規記念博物館内では写真撮影がほとんどできなかっ…

ベニシダレ、シダレザクラ

4月2日(月) 駐車場の横の植込みにベニシダレがあり、花を付けていた。ベニという言葉がぴったりする色で、魅力的な色である。幹が太い割には枝が少なく、伸びていないように見える。花の広場のベニシダレは大分衰えてきているが、このベニシダレも勢いがな…

ヤエベニシダレ、タイリョウザクラ(大漁桜)が咲く

4月1日(月) パークセンターで休息をとり、すぐ前の樹木園へ向かった。ここのエノキの冬芽の成長が遅れているようなので、探した。やはり冬芽の付いている枝が少ない。いま冬芽がついていないということはこの枝は枯れてしまったのだろうか、経過を見て行き…

天赦園「マメザクラを見る」

4月1日(日) 宇和島城から天赦園へ向かった。天赦園は愛媛県宇和島市にある日本庭園である。中へ入ると、淡紅色の花が彼方此方に見えてきた。遠くからはサクラに見えたが、ソメイヨシノしては早すぎるし、松江で見たツバキカンザクラにでもなさそうだ。何の…