公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ナンキンハゼの花

818日(土)
 
 反町公園で、大きくなっているトチノキの果実を見た。長径が5cmぐらいあるように見える。先日見たときも、大きいなと思ったのだが、今日は一段と大きくなっていた。これから秋に向けて熟してくるのだろう。割れて中身がこぼれてくるのを楽しみにしたい。
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トチノキの果実
 
 クスノキホルトノキヤマボウシを見てカツラの樹の木蔭に入った。既に、果実も落ちており、何の変化もないものと思いながら上を見た。そこには、終わったと思った緑色の果実が見えた。今まで、この果実の色の変化の様子を捉えたかったのが、出来ずにいた。いいときが来たと思い、思わずカメラに収めた。あまり時間をおかず観察し続けようと思った。
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カツラの果実 
 
 ここでもサルスベリが咲いていた。どこの公園へ行っても今はサルスベリが見事に咲いている。ここの公園にはここの一角に4本植えられている。すべてピンクである。どこのサルスベリを見ても真夏らしさを感じる。
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 サルスベリの横の広場にナンキンハゼが4本ぐらい植えられている。先日来たときは、花期が終え、花は1-2本しか見ることが出来なかった。今日見ると、前よりも幾分多めにあった。しめたと思いカメラに撮ろうとしたが、花が小さく高い位置にあるので、クローズアップして撮ることができない。「踏み台でもあったらいいのになあ」と思うばかりだった。果実はたくさんついていた。何れも大きくなっている。 
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ナンキンハゼの花
 
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ナンキンハゼの果実
 
 
記  平成24817