公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

岸根公園 キンシバイが咲く

5月30日(水)
 岸根公園の斜面の草原に咲く草花を見ると、もう夏になっている。ハルジョオンが終わり、ヒメジョオンが咲き出している。ヒメジョオンハルジョオンよりスマートで、しまっている感じがする。ハルジョオンは花が頭をたれるが、ヒメジョオンは斜めに延びた枝先に上向きに花をつける。花も幾分小さめである。
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 緑の中にひときわ目立つ花がある。6枚の花弁をパッチリと開き、花の中の様子を見せてくれるニワゼキショウ。この花はだれもが「きれいだ」という。ちょっと時間を止めて、この花を見てみよう。自然が作り出す美しさが伝わってくる。
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 この草原には、オオバコ、スズメノカタビラ、イチゴツナギ、ウシノケグサなどを見ることが出来る。
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                     草原                                            ウシノケグサ
 
 帰り際、垣根として植えられているキンシバイの花を見つけた。そろそろ咲くと思っていたが、運よく見つけることが出来た。黄色い大柄な花でたくさん咲くと見事である。
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         キンシバイの垣根                   キンシバイ拡大
 
  記  平成24年5月28日(月)