公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

公園の春 アセビが咲く

3月13日(火)
 
 家の中に入ると暖房がなければ寒くてしょうがないのですが、外は暖かくなってきました。草花が咲き、木の芽も大分大きくなってきたので、日が出ているときは春ののどかさが分かるます。
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 公園で遊ぶ子供たち
 
 久しくしていた公園の草花も暖かさの中で元気を取り戻してきました。ジンチョウゲは花が開き始め、トサミズキは蕾が色づき始めそろそろ開きそうになっています。
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                   ジンチョウゲ                                           トサミズキ
 
 モクレンも小さな蕾をつけてから大分たちましたが、ようやく色づき始めました。厳しい寒さをじっと我慢し、開花を迎えようとしています。サクラの蕾も幾分膨らんできたような気がします。しかし、開花にはまだ遠いように見えます。
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              モクレン                         サクラ
 
 日だまりにオオイヌノフグリの姿が見えてきました。先日より多くの場所で見ることが出来ます。春の知らせを伝える雑草の一群が目立ってきました。ノボロギク、ノゲシカラスノエンドウなどがみずみずしい姿をしています。
イメージ 6イメージ 7          オオイヌノフグリ                       ノボロギク
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             ノゲシ                          カラスノエンドウ 
 
公園を去ろうとしたとき、花を咲かせているアセビがあった。見事に開花していた。別のところでは開花寸前でしたが、まさかここまで来ているとは予想していませんでした気候がどんどん春めいてきていることが分かります。 
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開花した アセビ
 
 
  平成24年度3月13日(火)