アメリカヤマゴボウが咲き始めました。
7月16日(土)
日中の公園は暑いためか人はほとんど出ていませんでした。植物も暑さと水不足で、茶褐色に色づいています。
枯れ草で茶褐色に染まった植え込みにヒメムカシヨモギやアレチノギクが疲れたようにしています。ヒメムカシヨモギは葉が多いこともあり首を垂れ始めているのも居ます。アレチノギクはその名前の通り、この暑さの中でも強く生き、花を咲かせているものもあります。
ヒメムカシヨモギ アレチノギク
白く花びらのように見えるのはがくで、花弁はないということです。
ノアザミが蕾をもつていました。ススキの葉にカマキリが止まっていました。暑さを凌いでいるのでしょう。
ノアザミの蕾 ススキの葉にカマキリ?
これはタチスズメノヒエになるのだろうか。ただのスズメノヒエにしては小穂の数が多すぎると思います。また、小穂が広がっていないところも違っているようです。
人に踏まれそうなところにコスズメガヤ が出てきています。線香花火が、ぱっと火花を飛ばしたようにみえます。
タチスズメノヒエ コスズメガヤ
小さいもの大きいものとたくさんのエノコログサが穂を出しています。
記 平成23年7月16日(土)