エノコログサ、タケニグサが咲きました
6月12日(日)
曇り空で、朝は蒸していた。雨が続いていたので、公園の花を見るのも久しぶりだった。
ブランコで遊ぶ子供
樹木の花が咲きました。
シモツケがそろそろ満開ではと思い見ると、もう満開は過ぎ去っていた。花が小さかったので、よく分からないうちに終わりに近づいたようだ。先日見たときが満開だったのかもしれない。今日は残念だが、花に勢いがなく、やや色があせ始めていた。
道路側のビオウヤナギは枯れ始めたのですが、公園入り口の低木のビオウヤナギがポツンと咲き始めました。同じ種類と思いますが、少し離れただけで、こんなに夏期が違ってくるのかなあ?。
ビオウヤナギ
植え込みの中にはいろいろな雑草がひしめいています。
アセビに実がなっています。
開花が遅れていたシモツケソウが満開になりました。この状態が満開と思えます。来週は恐らく、花があせてくることと思います。
アジサイが咲き始めています。どんなアジサイか期待していました。ガクアジサイのようです。ここから見たアジサイはススキに覆われてしまい姿がよく見えません。このままだと、完全に覆われてしまうかも知れません。
挟み撃ちにあうヒメメジョオン
エノコログサが咲き始めました。この花が咲き始めるといよいよ夏到来という気がしてきます。咲きはじけたのはまだ背丈も高くありません。そのうちに多くの仲間が花をつけてくることでしょう。
ノボロギクが咲いています。1年中見られる花だがこのところ余り目にしていなかった。よく見かけるのは、余りきれいでないところです。従って、花全体の緑がくすんでいて、きれいには映りません。ここのは比較的きれいです。きれいに見えると人の目も注がれます。
エノコログサ ノボロギク
これは夏期を終えたハルジョオンの姿です。このままこれからの時を過ごすのか、再度時期をみて咲くのか?。この姿(ロゼット)で冬を過すと言われている。確認してみようと思う。
オオイヌノフグリが咲いていた。この時期には余り見られないものだが、でも咲いている。よく見るとやや小ぶりに見えるが、少しひっかかるところがある。日本在来のイヌノフグリはオオイヌノフグリより小柄の花をつけると聞くが、イヌノフグリをちょっと調べてみる。イヌノフグリの花は薄くピンク色がかっているとのこと。すると、これはオオイヌノフグリということになる。
メドハギがこんなに大きくなりました。
オオイヌノフグリ メドハギ
タケニグサが咲きました。わりと大柄な花です。この茎から出る液には毒があるといわれています。公園には相応しくない花かも知れません。
タケニグサ
アガパンサスがきれいに咲きました。
この日はバンド演奏の練習をしているグループがいました。熱心に練習をしていました。
記 平成23年6月12日(日)