公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

天園から鎌倉の方へ下って行く

天園から鎌倉の方へ下って行く。
 
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イメージ 2森林の中へ入った。目に付いたのはモミジの新緑の葉です。淡緑色の新鮮さが何ともいえません。
 
イメージ 3イメージ 4森林の下草としてはクマザサが有名だ。どこにもあるように思うが、いまは大分少なくなってきているような感じがします。
クマサザ、シダ、アオキ・・・日陰を代表する植物です。
 
イメージ 5イメージ 6水があります。土にしみ込んだのが湧き水として現れてきたものと考えられます。このような小さな流れが水を集め次第に大きな川となっていくのでしょう。
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イメージ 7崖の斜面にはこのような地層がいたるところに見ることが出来ます。水が集まってきました。
 
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もうすっかり小さな川になっています。山を下りました。
川にハナナが咲いています。種がどこからか飛んできたものと考えられます。
もうここは鎌倉に入っています。八幡宮を目指して進みます。
 
イメージ 11イメージ 12崖にサクラが咲いていました。空き地に菜の花が咲いています。菜の花の黄色は新鮮さを感じさせてくれます。
 
イメージ 13イメージ 14ここは鎌倉宮です。ここからはサクラが大変綺麗ですので、サクラを追っていきます。
清泉小学校のそばです。
 
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イメージ 15鎌倉宮の表参道です。国大付属の近くに来ました。
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イメージ 18楠木の茂る通りです。ここは八幡宮の参門です。
平日で人は少ないと思いましたが、やはり鎌倉ですね。人が沢山出ています。カメラを向ければ、必ず人が入ってしまいます。人抜きでは撮影をすることは出来ません。
 
イメージ 19イメージ 20例のオオイチョウです。右が元の株、左が移植したもの。沢山の新芽が出てきています。
 
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                                                            八幡宮の本殿
 
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階段下の右側のサクラです。
横道の高いところにもサクラが咲いていました。
 
源氏の池のサクラ、若宮大路のサクラについては書庫「鎌倉のサクラ」で公開します。
 
記 平成23年4月15日(金)    写真撮影日 4月13日(水)