平成23年3月18日(金)
浦島公園に咲く花をご紹介します。
花の名前に間違いがありましたらご指摘下さい。
3月18日(金)
今日は日が出ていて、風も弱く本当に春の陽気でした。
そろそろ雑草も芽を出して来るだろう、花を咲かせ始めたものもいるだろうと思い、公園内を散歩しました。
目立ったのは、カラスノエンドウです。蔓をどんどん伸ばしていました。
赤紫色の花を付けているものもいくつかありました。
芽を出したばかりで、小さな葉が密になり、固まり状態のものもありました。
固まり状態のものは、すぐ蔓を伸ばし、大きくなってくることと思います。
小さな花ですが、きれいです。写真に撮ると一層美しく見えます。
丸みをおびた葉から筒状に立ち上がるピンク色の花は仏様の姿を連想させるという。じっくり見てみた。そういえば、そのように見えてくるものである。
丁度葉が座布団になっている。
こんな風に花を見るのも面白い。
セイタカアワダチソウ、ハルジョオン、コヒルガオ、ウラジロチチコグサモドキは細い葉を地面いっぱいに広げて太陽の日を受けている。この姿をロゼットという。セイタカアワダチソウの葉は茶色がかっている。
ネズミムギ
株状をしたイネ科の植物がある。ネズミムギ?葉には艶がある。今の状況では名前を断定することが出来ない。
この段階で名前が分かる人がいたら教えて下さい。
イネ科の植物はどれも似ているので、なかなか区別しにくい。
ノボロギク
ノボロギクも咲き始めていた。支柱を取り巻くように、ホトケノザに混ざって咲いていた。
ふだん汚らしいところに咲いているのだが、このようなところに咲いていると葉の緑が黄色い花を引き立たせてくれる。
ヂンチョウゲ
ボケ
ボケはきれいな花です。気まぐれに咲くことから名前が来ていると言われますが、季節を追って見ると、やはりそのようです。
ユキヤナギも咲いてきました。枝にぎっしり小さな白い花がつき、おもさで垂れている姿は雪が積もっているように見えます。また、花が散るときは吹雪のように見えます。