公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

荒木橋から富士見橋

木橋を起点に入江川沿いを散歩しましょう。
 
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子安方面に向けて浜通りを進みます。
国道16号線に沿って続きます。
このあたりは、いわゆる昔の漁師町です。
今でも漁師町のたたずまいが残されています。
国道16号線側は、住まいがあり、運河側に船着き場、作業場があるます。
今では、国道沿いにはマンションが沢山建てられています。
運河側の作業場は車庫や倉庫等に変わってきています。
 
イメージ 27右側にマリナークラブマンションがあるます。
このマンションの運河側には、船着き場があり、ここから直接船が出れるようになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 28マンションの陰に民家が並んでいます。
もとは漁師さんの家が多いと思われます。
今は町中の家と造りがあまり変わらないように見受けられます。
座虚のバラックだった昔の面影はなくなっています。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 29駐車場があり、浦島町内会館があります。
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「新浦島橋」
昭和30年11月竣工
 
 
 
この橋は「新浦島橋」です。
「新浦島橋」から子安方面へ進んでいきます。
海側は最近開発され、高層マンションが出来、住民が増えています。
また、中小の工場が沢山出来、朝夕は沢山の
通勤者がこの橋を渡り賑わいます。
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海側のテクノ広場は、この地域の広域避難場所に指定されています。
イメージ 9この大きなビルは「テクノビル」と呼んでいます。
ここのビルからの眺望はとてもいいです。
毎年、ここで老人会の昼食会が行われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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運河側に変わった建物があります、
漁師さんの仕事場だったと考えられます。
今ではごらんのように駐車場や倉庫になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
イメージ 11右側に屋形船を扱っていそうな店があります。
[Bar of tha by]と書かれています。
本当は何の店なのかなあ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12イメージ 13屋形船の姿が見えます。
 
イメージ 26右側に屋形船「たちばな」がある。
今は営業しているのか不明です。
夏にはよくここから港へ出ていきます。
 
イメージ 14珍しく古風な民家がありました。
最近の建物の外壁はプラスチックが多いですが、この家は木造です。
風情があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 23広い通りに出ました。
この右に「常磐橋」があります。
この橋も海の工場街へつながっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 33 この橋からさらに子安方面へ進むと
子安浜会館があり、その先にの右側に「正義丸」「あみ貞」と書かれた看板が見えます。
釣り船や屋形船を扱っているようです。
運河には何艘かの屋形船が見えます。
 
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イメージ 15なぜか左の家に1本の大きな木があります。
昔の庭木だったと思います。倉庫のような場所になっているが、
1軒の庭付きに家がここにあったことと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 16この船は動くのかな?
倉庫代わりに使っているようだ?
本当のことは分からない。
それにしても、船までの足場が危なっかしい。
 
イメージ 2左側に、古風な建物があります。
蔵のように見えます。
漁師さんが倉庫に利用していたもののようです。いや、今でもそのように利用しているかも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「福本稲荷神社」 
 
 
 
 
 
広い道の左側に赤く塗られた鳥居のようなものが見えます。
「福本稲荷神社」といいます。
大漁と漁師さんの安全を祈願してつくられたのかも知れない。
 
イメージ 37「福本稲荷神社」から国道16線よりにお地蔵さんと児童公園があります。
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由来
昭和39年の夏休み、早朝のラジオ体操へ参加するため、兄、姉の後をついて行った5才の女の子がここの現場で、発進したトラックの下敷きになり、幼い命を落としました。
近所の人達が子供の安全を祈願し、
このお地蔵さんをつくり、その脇に児童公園がつくられました。
女の子の名前は「岡沢八重子」さんです。
ご冥福をお祈りします。
 
 
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 「富士見橋」
 昭和62年7月
 竣工
 
 
 
 
この橋は「富士見橋」といいます。
「富士見」どこにも見られる言葉です。
今では、富士山をこの辺りからはほとんど見ることは出来ません。
しかし、昭和30年代頃はよく見ることが出来ました。
昔は、この名の通りここの橋から富士山が見えたことと思います。
 
イメージ 24イメージ 25      「富士見橋」から東神奈川方面              「富士見橋」から新子安方面
 
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イメージ 35「富士見橋」を渡ったところに古ぼけた小屋があります。
よく見ると、運河に向かって線路が引かれています。
どうも船から荷揚げがされていたところに見えます。
小屋の傷みからすると、今は使われていそうもない。
 
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ちょっと工場側に入ってみると、ここにも鳥居がある。
工場の発展を祈願し建てたと考えられます。
 
 
 
イメージ 8「富士見橋」から少し運河沿いを進むとこの浜通りは行き止まりになっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1716号線へ出て、新子安方面へ入江川を追います。
16号線に架けられた橋です。
残念なことに、橋のプレートが剥がされており、橋の名前、竣工年月日が不明です。
この橋から入江川は入江町1丁目、2丁目へと続いています。
 
 
 
 
 
 
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橋の脇、海側です。凄い光景です。
家と船を繋げている橋を見ると、
おっかないです。
船はそう古くないところから
漁には出ているらしい。
イメージ 18                                      
新子安方面へ少し進むと、入江川の上を高速道路が走っています。
小舟が1艘浮かんでいます。
近くに人が通れる道があります。
誰かが使用しているようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 19残念ながら入江川の運河はここで行き止まっています。
高速道路が出来る前はもっと先へ通じていたかも知れません。
ここは子安通2丁目です。