スダジイとシラカシ
1月12日(金)
中央入り口のケヤキが綺麗に見える。先日は公園内から写真を撮ったが、薄暗くよく撮れていなかった。今日は南側から撮ったので、はっきり写っている。ここのケヤキは樹形がよく分かる。どのケヤキの幹も地上2mぐらいの高さで、4~5本に分かれ、その上は箒状に斜め上に伸びている。広場の方から子供たちの声が聞こえる。今日は日和がいいので、たくさん人が来ているようだ。
ケヤキの幹
スダジイの幹
シラカシの幹
ここのスダジイとシラカシの葉を見ていると、非常に似かよっていて紛らわしくなってきた。「この葉はどっちなのだろうか」と考えると、答えが直ぐに出て来ない。一般的に、スダジイの葉の裏側は茶褐色になっているといわれている。葉を裏返してみると、薄い緑色をしている。従って、この葉はシラカシの葉になる。
葉の表
葉の裏;淡緑色
それでは、この葉はどちらだろうか。鋸歯が目立たない。葉を裏返すと、茶褐色になっている。従って、この葉はシラカシになる。
葉の表
葉の裏:褐色
撮影:1月6日
記 平成30年1月10日(水)