マルバマンサクが消えてしまった
12月8日(木)
今、サザンカが色々な所で咲いている。赤、白、ピンクと綺麗である。三ツ池公園でも色々な所で見ることができる。ここはタチカンツバキの標識があるところである。見ているのは、ツバキでなく、サザンカである。これだけ大きなサザンカの株だと、自然と目が引き寄せられる。白色の美しさが何とも言えない。
ここは、いこいの広場である。ここにはヤマザクラの樹が何本かある。最近、ここの奥に新しく花壇が整備された。今日、奥へ入ってみると、先程見たかったコウテイダリアが数列に植えられていた。花の少ない時期に咲くだけに、見事さがある。先程見たかったコウテイダリアはここのどれよりも数倍大きな株であった。
花壇が整備された花壇
コウテイダリア
テニスコートの向こうにマルバマンサクがある。この樹もいつも見ている樹である。ところがテニスコートへ来たとき、吃驚した光景が広がっていた。マルバマンサクのあった一画がそっくりなくなっていた。「何ということだ」と思った。先程、コウテイダリアが無くなっている場面も見てきた。自然には余り手を付けてほしくないものである。
マルバマンサクがあったところ
つづく
撮影:12月2日
記 平成28年12月3日(土)