公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

マルバマンサクが消えてしまった

128日(木)
 
 今、サザンカが色々な所で咲いている。赤、白、ピンクと綺麗である。三ツ池公園でも色々な所で見ることができる。ここはタチカンツバキの標識があるところである。見ているのは、ツバキでなく、サザンカである。これだけ大きなサザンカの株だと、自然と目が引き寄せられる。白色の美しさが何とも言えない。
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 直ぐ傍にドウダンツツジがある。ドウダンツツジは細い道沿いに植えられている。真っ赤に染まっている紅葉の姿は、カエデの紅葉とともに美しい。
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 ここは、いこいの広場である。ここにはヤマザクラの樹が何本かある。最近、ここの奥に新しく花壇が整備された。今日、奥へ入ってみると、先程見たかったコウテイダリアが数列に植えられていた。花の少ない時期に咲くだけに、見事さがある。先程見たかったコウテイダリアはここのどれよりも数倍大きな株であった。
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花壇が整備された花壇

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 コウテイダリア

 テニスコートの向こうにマルバマンサクがある。この樹もいつも見ている樹である。ところがテニスコートへ来たとき、吃驚した光景が広がっていた。マルバマンサクのあった一画がそっくりなくなっていた。「何ということだ」と思った。先程、コウテイダリアが無くなっている場面も見てきた。自然には余り手を付けてほしくないものである。
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マルバマンサクがあったところ

つづく

撮影:122

  記  平成28123日(土)