2016-06-15 イチゴツナギを調べる 4 「イチゴツナギを求めて」 植物を学ぶ #生物学 6月15日(水) 「一寸した山へ入った近辺、枝が直立している」ことをを頼りにイチゴツナギ探しに出かけた。 イチゴツナギ? イチゴツナギ? イチゴツナギと思えるものの多くは茶褐色になり、花は終えている。調べるのはなかなか難しくなってきた。真っ直ぐ伸び、イチゴツナギと思われるものを計測して見ると、 背丈:80㎝、葉:長さ10㎝、幅4㎜、葉舌:3~5mmとなっていた。 葉:ボート型?、ボート型でない? 葉舌 葉:表面 葉:裏面 根 花 葉は両面ともざらつくが、毛の存在は不明である。葉鞘は下から上へ撫ぜるとざらついている。花枝には逆棘があり、ざらつく。根を見ると、楕円形の玉のつながりは見えないようだ。小花については小さいので詳細を知ることが出来なかったが、花が咲いている所は確認できた。これがひょっとしたら、イチゴツナギになるかもしれない。 完 記 平成28年6月6日(月)