シラヤマギクが咲いた
8月5日(水)
茶店の近くにハゼノキが1本ある。花を見ようと思っていたが、気が付いたら花期が過ぎてしまった。今見ると、果実が出来ている。果実は球形に見えるが、よく見ると扁平になっている。ハゼノキについては冬芽も見逃している。時期を見てしっかり観察続ける必要性を強く感じた。
ハゼノキ
ハゼノキの果実
土手を見ると、シラヤマギクが咲き出していた。最初見た時、本当だろうかと思った。先日、ここを通った時は大きな葉を確認したが花は咲いていなかった。この花を見るのは例年9月から10月であったと思う。何か秋が既に来た気がしてきた。季節が早まっているのだろうか。
シラヤマギク
シラヤマギクの花
エビヅルを見ると花が咲いている。エビヅルには雄株と雌株がある。昨年は偶然両方の株が近くにあり、しかも共に花が咲いていた。今年は、この花だけだった。雄花と思う。
エビヅル
エビヅルの雄花
光化学スモッグが発令され、蒸し暑い日だった。家の中にいたら、クーラーでもかけなければ過ごせなかっただろう。水場に戻ると、相変わらず小さな子供が水浴びを楽しんでいる。ベンチに腰掛け、一息していると、目の前にイヌビエが見えた。最初にここを通った時はその存在に気が付かなかった。暑さのせいだったのかなぁ。
イヌビエ
撮影:7月26日
記 平成27年8月4日(火)