公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

舞岡公園 もみじ休憩所

1117日(月)
 
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もみじ休憩所
 
  広場が見ええてきた。もみじ休憩所がある。周りの樹木はすべてカエデであるので、一目見てもみじ休憩所と云うことが分かる。大分紅葉が進んできている。入口にあるカエデは赤一色になっている。正にモミジ公園を代表しているようだ。
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真っ赤に染まったカエデ
 
 公園を後にして進むと、幅の広い道へ出た。道と云うよりも広場の連続である。ところどころに休憩できるように椅子とテーブルが用意されている。ここで目に付いたのはムクノキとケヤキの樹である。どちらも葉は高い所にあるので、如何しても幹を見て区別することになる。樹皮が剥げるようになっているところは似ている。ムクノキの樹皮はケヤキと違い縦方向に細かい筋模様があるのでそれを見て確認した。葉も望遠で確認してみた。樹の下を歩いていると、果実が落ちていた。まだ緑色をしている。多くは中身がなかったが、まだしっかりしているものもあった。幾つか拾って、写真を撮ろうと、テーブルの上へ置き、撮影の用意をしていると、風が吹いてきて果実を飛ばしてしまった。今日は天気がいいのだが、風が強い。転がって行ったのを探し、何とか撮影をした。
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ムクノキ
 
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ムクノキの葉
 
 
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撮影:1112
 
 
  記  平成261117日(月)