公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

球根・花苗植え会

1116日(日)

 
 15日(土)、朝起きると明るくなっていたので、この分ならいい天気になると思われた。晴れ上がった午後、公園ではチューリップの球根を植えが行われることになっている。1時近く公園へ行くと、町内の有志が集まってきた。球根、苗を公園へ運ぶ作業から始まった。球根は前日に土木事務所から配給を受けたが、草花の配給はなかった。そこで、草花は昨日緊急にホームセンターから購入してきた。
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用意された球根と花苗
 
 中央の花壇は、ケヤキの根が伸びてきているので、土入れをしなければならない。使われていない土を集めてきて補給した。鍬で耕すが、それでも根が鍬の刃をはね返す。鋸を持ってきて、切れそうな根は少し切り取った。そのあと肥料を混ぜ、土づくりを行った。ここまでずいぶん時間がかかった。
 一方、サルビアの植えてあった花壇は一段高くなっているので、ケヤキの根の影響はなく、鍬で手軽に耕すことが出来たので、土づくりは早く終えることが出来た。早くも植える段階に来ている。
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土づくりのできた花壇
 
 ポットごと花壇に並べ、配置のバランスを考えた。決まったところで、浅く穴を掘りはじめ1つずつ植えて行く。花が植えられると、花壇は生きがえったようになった。この姿を見ると、今までの疲れが解きほどかされた。
 
作業風景
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苗を植えた花壇
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 中央花壇の方も時間がかかったが、何とか植えられる段階になった。こちらにはチューリップの球根だけを植えた。
 球根と花苗植えを終え、落ち葉がきの作業に入った。気がついたとき、かき集めているが、「まあ、よく溜まるものだ」と思うくらい落ちてくる。公園のケヤキを見上げると、2本ぐらいは紅葉が進んでいるが、全体としてはこれからだという状況にある。イチョウはまだ黄色くなっていない。
 これから紅葉の進みと同時に、落ち葉が多くなってくる。特に強い風が吹いたり、雨が降ったりすると、小枝が混ざり、作業も大変になる。
 
  作業後の歓談風景
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撮影:1115
 
 
  記  平成261116日(日