メタセコイアとヒマラヤスギ
10月21日(月)
大きなメタセコイアとヒマラヤスギ並んでいる。左側がメタセコイアで右がヒマラヤスギである。樹木に関心がないとこの風景を見ることなく通り過ぎてしまうが、少しでも関心のある人はここで足が止まり、振り返ってみる。どちらも大きく見事な風景に圧倒される。
左・・・メタセコイア 右・・・ヒマラスギ
ここの池沿いにはスダジイが植えられている。曲がりくねり、深く刻まれた被目をした幹、たくさんの葉をつけた梢、樹々の間から見える水面・・・等散策には美しい景色になっている。
スダジイの並木
たくさんの葉を茂らせたイチョウ並木は、夏に気持ちのいい木陰をつくってくれる。今は銀杏がたくさん落ち、それが踏まれむき出しになっていて、なんともいえない臭いが発散している。この臭いが三ツ池一帯を漂っているようだ。美しい景観と違いこの臭いは誰も好かないだろう。
イチョウ並木
シラカシの対岸から水面を見ると、アブラススキらしきものが見える。詳細を知ろうと、カメラを向けたが鮮明には撮影できなかった。実物を手にとりたいのだが、ここは柵の中なのでどうすることも出来ない。
アブラススキ
セイタカアワダチソウが橋の左側にきれいに咲いている。雑草といわれるセイタカアワダチソウもこのように咲くと、秋の風物になる。
記 平成25年10月21日(月)