公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ポートサイド公園

95日(木)
 
  カゼクサを見に滝の川公園、神奈川公園へ出かけた。神奈川公園には期待通り、穂が出始めていた。ここの写真を撮り、他に珍しいものはないかと散策を続けた。目新しいものがなかったので、神奈川公園の先にある。ポートサイド公園へ足を向けた。ポートサイド地域は高層マンションが立ち並び、新しい街づくりが進んでいる。また、ポートサイド公園は海沿いに細長く整備された公園で、近くの人には憩いの場になっている。樹木もたくさん植えられている。どんな樹木が選ばれたか気になった。
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ポートサイド公園
 
 奥の方にはマタバシイ、エンジュが数本あるが、あとはエノキになっている。「他に何かあるかなぁ」と1本1本調べていくと、エノキ、エノキの連続である。他の種類は見つからない。まるでエノキ公園のようだ。いろいろな種類の樹木が植えられているものと期待していたが、期待はずれだった。木陰をつくり出す目的だけならば、樹木の種類は少なくてもいいが、「公園としてはどうかなぁ・・・・」と言う思いがした。
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マタバシイ
 
イメージ 4イメージ 5エンジュ 
 
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エノキ
 
 みなとみらい地域には、街路樹の名をとり、トチノキ通り、スズカケ通り、イチョウ通り、ケヤキ通り、サクラ通りなどがある。また、みなとみらい大通りにはクスノキの並木がある。このような街路樹の選定が公園の樹木の選定にもなっているようだ。
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  記  平成25年9月5日(木)