オオイヌノフグリの花の寿命は本当に1日なのか
3月3日(日)
今朝は曇っている。あいにくの日になってしまった。それでも、9時ごろ昨日観察した花を見に行った。「蕾んでいる」予想としては合っている。しかし喜べない。太陽が出ていないではないか。太陽が出ていない日は、どこのオオイヌノフグリを見ても咲いてはいない。これでは昨日の確認ができない。諦めるしかない。
9時05分
諦めきれず。午後1時ごろ再確認へ行った。「蕾が開きかけている」この姿を見て驚いた。こんなことがあるのだろうか。朝よりは少し明るくなった。そのせいだろうか。
12時52分
12時52分
12時52分
「朝開いて夕方には閉じて落下してしまうんです」
「花の寿命は1日だけである」
「この花の寿命はわずか1日」
とどれも寿命は1日であると書かれている。唯一「花図鑑のボロボロブログ!」で数日と書かれていた。
さあ、本当はどちらになるのだろうか。今日太陽が出て天気がよければ、確認できたのだが、残念だ。
午後2時ごろ、再度観察に行った。すると、花びらは閉じ始めている。この現象にまた驚いた。午前9時から午後2時の間に、花びらの開閉があった。昨日の観察によれば、午後1時ごろには花びらは閉じ始めている。花びらの開閉の度合いは少ないが、開閉運動があったことは事実になる。
14時09分
14時09分
確かとはいえないが、今日の観察で言えることは
「オオイヌノフグリの寿命は1日とは言い切れない」
記 平成25年3月3日(日)