これ スダジイの新芽?
2月10日(日)
からりと晴れ風も無、く気持ちのよい日になった。近くの公園のウメが咲き始めたので、岸根公園のウメはどうなったのか気になっていた。
親子連れで賑わう公園
久しぶりに出かけると、休日ともあり、親子連れが沢山来ていて、楽しそうに過ごしていた。岸根公園には2箇所にウメが植えられている。最初に池の近くのウメを見た。ハクバイが1本咲き出していたが、他はまだ蕾の状態だった。ウメの花について細かい部分の写真をいろいろ撮りたかが、撮影できる対象のものは無かった。もう1つの場所へ移動した。ここではハクバイ、コウバイの両方が数本咲き出していた。しかし、花の数が少なくウメの花の華やかさはまだまだだった。一応写真は撮ったが、細かい部分の写真は望遠がうまくきかず、詳細には撮影することは出来なかった。残念ながら目的は達成することが出来なかった。
ハクバイ
コウバイ ハクバイ
第1の目的が果たせず残念だったが、せっかく来たのでいつもの通り他の樹々を観察することにした。最初に入り口近くの林の中に入った。ここにはコブシの樹が1本ある。このコブシの新芽を見た。沢山の新芽がついている。先の方の新芽はだいぶ膨らんで大きくなっている。
コブシ
これはマテバシイの新芽。先日は小さな丸いものが飛び出していたが、さらに大きくなっている。4つぐらい大きなものがあり、その下にさらに小さなものがいくつかある。こんなにも出来るのかと思うほど沢山出来てきている。大きいものはよく見ると、先が剥けてきているような感じがする。
次にスダジイの新芽の写真を撮った。拡大してみると変わった姿があった。殻斗から新芽が出ている姿に見える。先日見たものは瓦状の燐ペンに覆われていた。だが、この新芽には燐ペンはないし、その形跡もないように見える。疑問を感じたので、近くの公園のスタジイを見に行った。やはり瓦状の燐ペンがついている。するとこれは何なのか疑問は深まるばかりである。再度訪れて確認しなければならない。
自宅付近の公園 スダジイの新芽
記 平成25年2月10日(日)