公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

モクレンの蕾が大きくなる

119日(土)
 
  日が出て暖かくなってきた。先日降った雪も日陰の部分を残してすっかり解けた。家のウメの蕾は大分大きくなってきた。公園のそれぞれの蕾には何か変化が出てきただろうか。1つの花が咲いたレンギョウはその後どうだろうか。
 
 公園へ行くと暖かいので親子連れが遊びに来ていた。風もないので写真は撮りやすかった。ヤエザクラの蕾は大きくなってきているようだが、まだ赤褐色の燐ペンでしっかりと保護されている。蕾は枝の先に集中している。
イメージ 1
ヤエザクラの蕾 
 
 トサミズキの蕾は大分丸くなってきて、外側は少し黄褐色を帯びてきている。この小さな蕾の中で数個の花が作られているとは非常に神秘的である。
イメージ 2
トサミズキの蕾
 
 ドウダンツツジに沢山の赤い蕾がついている。この赤い色が目立つようになった。ドウダンツツジの紅葉の赤は目に染み入るようにきれいだが、この蕾の赤も実にきれいである。
イメージ 3
 
 シモクレンハクモクレンの蕾も大きくなった。成長が遅かったシモクレンの蕾も蕾らしくなり、ハクモクレンほど豊かな毛ではないが、暖かそうに保護されている。
イメージ 4イメージ 5
ハクモクレン                          シモクレン
 
 
  記  平成25120日(土)