公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

コブシ、トチノキの冬芽を見る

17日(月)
 
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 日が出たが、寒いので家の中でのんびりしていた。すると、たちまち時間が過ぎていってしまった。反町公園へ行こうとしたときは、午後3時近くになっていた。遅いと思ったが、出かけた。
 
 トウカエデを見た。もちろん葉はなく骨だけになっている。この樹の木肌が面白い。薄い紙のようになったものが貼り付けられているように見える。しかも下が捲れていて、剥がそうになっている。葉がついていればトウカエデと分かるが、葉がないときはなかなか分かりにくかった。そんな経験から「トウカエデ」という名前が印象に残った。
 
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トウカエデ
 
 この樹も強く剪定されていたときは、何という樹か皆目分からなかった。葉がついてきたとき何となく分かってきた。今は冬芽を見ることが出来る。「コブシ」と思う。コブシとモクレンの違いも微妙だ。花が咲けば区別できるが、今の段階では難しいところもある。モクレンの冬芽は上を向く、コブシは方向が定まっていないように覚えている。
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 コブシ
 
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コブシの冬芽
 
 これはトチノキの冬芽。高いところにあるので、望遠で撮影しなければならない。大きく暗褐色で、ピカピカ輝いている。枝の先に1つずつ付いている。沢山あるので、下からでも確認できる。
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 トチノキの冬芽
 
  
  記  平成2517日(月)