コブシ、トチノキの冬芽を見る
1月7日(月)
日が出たが、寒いので家の中でのんびりしていた。すると、たちまち時間が過ぎていってしまった。反町公園へ行こうとしたときは、午後3時近くになっていた。遅いと思ったが、出かけた。
トウカエデを見た。もちろん葉はなく骨だけになっている。この樹の木肌が面白い。薄い紙のようになったものが貼り付けられているように見える。しかも下が捲れていて、剥がそうになっている。葉がついていればトウカエデと分かるが、葉がないときはなかなか分かりにくかった。そんな経験から「トウカエデ」という名前が印象に残った。
トウカエデ
この樹も強く剪定されていたときは、何という樹か皆目分からなかった。葉がついてきたとき何となく分かってきた。今は冬芽を見ることが出来る。「コブシ」と思う。コブシとモクレンの違いも微妙だ。花が咲けば区別できるが、今の段階では難しいところもある。モクレンの冬芽は上を向く、コブシは方向が定まっていないように覚えている。
コブシ
コブシの冬芽
これはトチノキの冬芽。高いところにあるので、望遠で撮影しなければならない。大きく暗褐色で、ピカピカ輝いている。枝の先に1つずつ付いている。沢山あるので、下からでも確認できる。
トチノキの冬芽
記 平成25年1月7日(月)