公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

反町公園の冬芽を見る

18日(火)
 
 今日は風もなく暖かい日になった。昨日の様子を再確認しようと、反町公園へ行った。暖かく、マフラーをしていると汗ばむくらいである。
 
 スケート場との境のフェンス沿いに植えられている樹木を見た。見る樹木がいろいろあったので、今までこの樹木に関心を寄せていなかった。見かけもあまりきれいとはいえない。葉は光沢があり、厚めである。最初はタブノキのような気がしていた。タブノキの葉は、厚みはあるが、この樹の葉よりきれいである。いろいろなところで見た経験からこの樹はサンゴジュと思った花や果実をよく見ておけばよかったと後悔した。
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サンゴジュ
 
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サンゴジュの新芽
 
 ユズリハの赤みがきれいに見える。赤みがかったものは大きな葉を支えている葉柄である。昨日の薄暗いときは、葉が垂れ下がっているように見えたが、今日は幾分張っているような気がする。気のせいだろうか。拡大して見ると、枝の頂部や葉腋から新芽が出てきているのが分かる。新芽の下のほうの燐ペンも赤みがかっているようだ。
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ユズリハの新芽
 
 ヤマボウシの新芽は出ているだろうか。望遠で覗くと小さいが新芽があることが分かる。微毛で覆われているようにも見えるが、しかし、小さいので詳細のことは知ることが出来ないのが残念だった。
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 高いところのクスノキの新芽の撮影に挑戦したが、小さくて焦点がぜんぜん合わなかった。撮影できそうなのを見つけ、再度挑戦したいと思っている。
 
 
  記  平成2518日(火)