ヤブマメ、ヒヨドリジョウゴを見る
10月10日(水)
藪をじっと見ると、アイノコセンダングサ?が目に付く。複葉をしている葉に特徴がある。この仲間にもいくつかあるらしい。白色の舌状花があるのは、アイノコセンダングサ、コシロノセンダングサがあり、 アメリカセンダングサには舌状花がないという (松江の植物より) 。ところが、保育社の植物図鑑によると、アメリカセンダングサには頭花には小型の舌状花があるという。どちらも信じたいが、真実はどうなっているのか、今後調べて行きたいと思う。
アイノコセンダングサ?
3枚の葉をつけたマメ科の花がある。ツルマメかと思ったが、それにしては花が一回り大きい。藪に咲いているから、ヤブマメかと思い、図鑑を見た。偶然そっくりな花が出てきた。間違いないらしい。
ヤブマメ
この葉は面白い形をしている。どこかで一度見たような気もする。しかし、名前は思いつかない。日を変えて何度も見直して見た。ひょいとある名前が思いついた。「ヒヨドリジョウゴ」本当だろか。図鑑を取り出し確認した。記憶を追っていたが、なかなか思い出せなかった。頭の片隅に残っていたのだろうか。「こんなこともあるものだなあ」と思った。
記 平成24年10月10日(水)