クヌギとミズナラの再考2
9月30日(日)
クヌギ節
成長した葉は下面に毛がなくなる。樹皮はコルク層が発達しない
成長した葉は下面に星状毛を密生して灰白色である。樹皮はコルク層がよく 発達する
アベマキ
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以上の結果から考えると、アベマキではなく、クヌギでいいことになる。
コナラ節
葉はほとんど無柄、葉身の下部は耳状
カシワ、ミズナラ
葉は明らかに有柄、葉身の下部は円いかあるいはくさび形、総苞片は覆瓦状
にならぶ
コナラ、ナラガシワ
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コナラ節に入っており、葉はほとんど無柄という。先日、ミズナラとしたものは柄がある。
ミズナラ?
実際に図ると10cmになっている。
考察
以上の結果から考えると、ミズナラは間違いで、コナラとなる。観察項目をしっかり押さえ、こまめにメモを取っていくこと成功への道といえる。遠回りしたが、自分なりには少しずつ正しいところへ近づいてきた気がする。
記 平成24年9月30日(日)