公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

お祭り2日目後半

85日(日)
 
 簡単な食事後は役員にとっても受付を除けば一休みの時間が確保できる。多くの役員の方に家に帰り、夜のために休養をとってもらった。
 午後4時、役員に集合をかけていたので、集まってきてくれた。5時過ぎに神輿が帰ってくるので、それを迎える準備をしなければならない。裏参道にテーブルを並べ、飲食物を配膳しなければならない。テーブルを並べるのは男の役員が受け持ち、配膳は女性部が中心に受け持ってくれている。
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見越しを迎える準備
 
 530分神輿が帰ってきた。境内で最後の披露になる。神輿と一緒に多くの見学者も境内に集まってきた。狭い境内が人人で埋まった。神輿を囲み、境内にいる人が一斉に「ワッショイ ワッショイ」の声をかける。神輿が揺れる。同じところを何度も何度も行き来する。最後の力を振り絞り、身体中から出た声が飛び交っている。社務所の前でもむように神輿が激しく揺れる。見ている人も興奮している。昔経験した高齢者も今の若者の動きを注視し、満足気である。境内にいる人が一丸になって神輿の動きを見つめている。
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神輿が帰ってきた
 
 賑わった神輿も奉納され終わった。担いでくれたみなさん有難うございます。境内には興奮の渦がまだ残っている。夜店と盆踊りが開催される。神輿奉納後なので、慌ただしい。女性部の皆さんの動きがめまぐるしくなってきた。皆さん玉の汗を掻いている。やきそば、綿菓子の担当者は燃えるガスの熱気の中で大奮闘である。
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やきそばの準備
 
 ゲームコーナーでは人だかりが出来ている。覗くと、輪投げをして捕らえたおもちゃがもらえている。子供たちは狙いを定め目指すおもちゃの獲得に夢中になっている。生き生きした楽しさが伝わってくる。
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ゲームを楽しむ子
 
 氷がき、やきとり、フランクフルトなども繁盛しているようだ。お祭りに訪れてくれた人たちをもてなすのに一生懸命である。立ち通しで休む暇もない。
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夜店で奮闘する女性部
 
 
 神楽殿内では、受付と放送の準備が行われている。アンプを中心にしての配線、マイクの調節、ボリュームの調節と余念がない。境内では、盆踊りの際使う太鼓を載せた山車が用意されている。
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楽殿内の風景 
 
 盆踊りが始まった。町内には盆踊りを率先して踊ってくれる人、他から太鼓をたたきに来てくれる人がいる。そのために盆踊りの出だしの雰囲気がいち早くつくられる。ありがたい人の存在である。昨日よりは多めの人が踊ってくれている。
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盆踊りの風景
 
 休憩時間には昨日のように子供にはお菓子、大人には冷たいものがサービスされた。
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休憩時間の風景
 
 盆踊りの後半になった。子供が帰り、大人の盆踊りの時間になった。年配者も若いときを偲びながら踊りの輪に入ってきた。
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大人の時間の盆踊り
 
 84日、5日の2日間で行われたお祭り如何でしたか。多くの人が楽しまれたことと思います。この行事を行うに当たり多くの人が協力してくれたことを忘れません。町会の役員たちは約ひと月前から準備してきました。特に、72829日の準備、8月の前日準備は多くの人の協力なしでは当日を迎えることは出来ませんでした。また、2日間に渡る運営には役員さん、女性部の皆さんの多大なご協力をいただきました。それぞれの人が日頃の勤務の合間に都合をつけ手を貸してくれたことは感謝に尽きません。当日勤務日で来れなかったが、準備に積極的に参加してくれた方もいました。
 お祭り終了後、後片付けがありました。平日ともあり、参加できる人には限りがあったので、ごみ出し、提灯、テントの撤収は予定通りできるか不安でした。しかし、都合をつけ協力される人が出てきてくれました。親子で協力してくれた組もありました。そのおかげで、何とか作業を終えることが出来ました。有難うございました。
 
記 平成24年8月8日(水)