オニユリの開花?
7月16日(月)
7月14日(土)に公園活動が行われ、植え込みに出ていた雑草が抜かれ、きれいに整備された。訪れた人の目にはすっきりと、きれいに映るようになった。だが、雑草などを調べているものには寂しいものが残る。これも一つの世の中の流れというものかもしれない。
きれいに整備された公園
ユリの蕾が、色付き大分大きくなってきた。開花は数日後と思える。今まで、「このユリは何という名前か」考えてきた。ヤブカンゾウなどを考えていたが、ヤブカンゾウにはムカゴが出来ないという。このユリにはムカゴが出来ている。すると、ヤブカンゾウでないことになる。さらに調べた結果、これはオニユリと考えられる。これに似たのにコオニユリがあるがコオニユリにはムカゴが出来ないという。
大きくなった蕾オニユリ?
これは別の場所に咲いていたオニユリである。これにはちゃんとムカゴがついている。上のユリも恐らくこの花になると思う。
路傍で先が曲がった典型的なエノコログサを見つけた。先日まで見ていた葉の付け根の耳に当たる(鞘口)付近の赤褐色の斑点を探した。見ると、赤褐色でなく、白っぽくなっている。穂が直立で小さめのエノコログサには明確に赤褐色の斑点があった。一回り大きいエノコログサについてはやや自信がなかった。どうも同じエノコログサでも違うような気がする。よく調べてみたい。
葉の付け根の耳に当たる(鞘口)付近が白くなっている
記 平成24年7月16日7月16日(月)