公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

キダチヨウセンアサガオ・キバナコスモスが咲く

7月12日(木)
 
 道路沿いにキダチヨウセンアサガオが咲き始めた。昨年は9月に咲いたが、今年は早く咲いた。木に咲くアサガオということからキダチアサガオの名がつけられたという。「なるほど」と思いながら、深い意味がなかったことを知った。大きなラッパが釣り下がっているように見える。花の数も多いので、人の目を引く。
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キダチヨウセンアサガオ
 
 隣にあるフジを見ると何か紫色のものが見えている。花に違いない。1度4月下旬に咲いたのだが、再び咲きそうだ。昨年も同じように、4月下旬に咲き、7月下旬にも咲いた。どうも1年に2度咲くようだ。ただ、7月は花の数がずっと少ない。
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再び蕾をもったフジ
 
 アガパンサスが長持ちしている。「もうだめかなあ」と一時思ったが、よく咲いている。その横にあるユリのつぼみが目立ってきた。大分大きくなっているので、開花もすぐと思える。これはヤブカンゾウの類と思う。
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 キバナコスモスが成長をはじめ,早いものは花を咲かせ始めた。昨年の種が広い範囲に広がり、花壇の一角がキバナコスモスの緑で覆われている。今年はオレンジのじゅうたんが見られそうだ。
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キバナコスモス
 
 南の道路縁でイヌホオズキが咲いている。よく見かける花だが、似ているものがいくつかあるので、正確な判定は難しい。5月下旬にも少しはなれたところに咲いていた。詳しくメモを取っておくべきだった。
 
  記  平成24712日(木)