チチコグサ? が見つかる
6月25日(月)
浦島公園は雑草が一掃されてから目に付くものが大分少なくなってしまった。久しぶりに公園の変化を見ようと出かけた。
昨年は、芝生地にこびり付くように繁茂していたウラジロチチゴグサ、チチクサモドキの姿が見当たらない。草刈や草取りの影響だろうか。同じく、昨年見つけたチチコグサを求めて、昨年と同じ場所を探してみた。すぐ近くに、花期を終え枯れかけているものがあった。葉が細長いのでチチコグサと思うが、昨年のよりも大分株が大きくなっているので詳しく調べようと思う。
チチコグサ
アガパンサスがきれいに咲いている。むしられ、残ったものだが、大きく咲いている姿は人目をひきつける。色がなんともいえない。
アガパンサス
アガパンサスの近くにチチコグサかチチクサモドキと思えるものがいくつか咲いている。葉の形からすると、チチクサモドキの感じがするが、判断が難しい。ここも昨年はウラジロチチコクグサがたくさんあったところだ。そっくり入れ替わっているようだ。
チチコグサかチチクサモドキか
グンバイナズナは同じところに咲いている。いろいろなところに咲いていてもよさそうだが、ここだけにかたまっていく株かが咲いているのは何故だろうか。あまり繁殖力が強くないのだろうか。普通のナズナは至るところに咲いているのが不思議だ。
グンバイナズナ
刈られ後にコヒルガオが咲いている。わずかに残されたものの中から見事に花を咲かせた。何とか生命をリレーしようとする姿に感心する。
コヒルガオ
記 平成24年6月25日(月)