公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

アベリアが咲く

617日(日)
 
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神奈川通り公園 
 
 朝のうちは雨模様だった天気が、明るくなり回復してきた。まだ雨が降りそうな心配もあるが。外出できそうなので一日外出をした。途中から蒸し暑くなり、車の中はクーラーが必要になった。
 外出を終え、公園の名札の様子を見に行った。ビニールのカバーをかけたので大丈夫と思っていたが、昨夜の雨でどうなったか心配だった。名札は無事だった。「雨に耐え、長い間維持できる方法はないものか」今考えている。
 昨日見たタマリュウの花を確認した。花びらの枚数が確認できなかったので、今日はよく数えてみた。昨日より花びらがよく開いていたので、数えやすかった。確かに6枚あった。間違いない。
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タマリュウ
 
 センダンは花が終わっていた。どこを見ても花の姿は無かった。それだけでなく、何か丸くなったものを見ることが出来た。「果実かなあ」と思い、よく見た。そんなに高いところにあるのではないが、やはり判定が難しい。カメラで拡大するとやはり果実に見える。
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         花が終わったセンダン                  センダンの果実
 
 たくさんあるアベリアの蕾から1つが咲いた。今は白っぽく見える。周りの蕾は皆大きく膨らんできている。開花も時間の問題に思える。
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              アベリア                     アベリアの蕾
 
 白い蕾を見せ始めたトウネズミモチをカメラで確認して見た。まだ小さく堅いようだ。何時咲き出すか注目しているのだが、昨年は7月に入ってからの開花だったので、まだまだ先になりそうだ。
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 ヒルザキツキミソウの横にあるハナトラノオの背丈がめっきり高くなってきた。葉もしっかりしており、開花に向け成長してくれるものと思う。
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 ハナズオウを何気なく見ると、果実がついていた。何時ついたのか分からなかった。今日はじめて気がついた。茶色を帯びた大柄の果実が枝から吊り下がっている。
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  記  平成24年617日(日)