公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

アジサイが色づく

6月8日(金)
 
 神奈川通り公園ではアジサイが色づき始め、赤、白、青紫と鮮やかになってきた。ケヤキの木陰に咲くガクアジサイはひときわ人の目をひきつけている。アジサイはこの季節を代表する花で、この花を見ていると、新鮮なみずみずしさが感じられるる。花が大型なのも人を寄せる源になっている。
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赤く色づいたアジサイ
 
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青紫色に色づいたアジサイ
 
 公園の角に咲くタチアオイもずいぶん背が高くなってきた。それに併せ、花の数も増えてきている。ますます豪華さを増してきた。今一番勢いに乗っているような気がする。
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 オオシマザクラの下に白色の小さな粒が目に入った。位置からしナンテンが咲き出したと思った。実際に間違いなかった。よく見ると、いくつかの蕾が開きかけているところだった。蕾が開き始めた隙間から黄色いものが見えている。
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 先日草取りが行われたことにより、花壇の外側を囲むように植えられていたヤブランの緑色がよく目に付くようになった。生き生きした緑色をしている。手入れの賜物だと思う。植物も手をかければ、それなりのお返しをしてくれる。共に生きている実感がする。
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緑色が引きだってきたヤブラン
 
 
 
記  平成24年6月7日(木)