公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

アジュガ、ランタナが咲く

510日(木)
 
 次から次へと花が咲き出してくる。1つの場所だけを見つめていると他の場所の観察がおろそかになってしまう。晴れた日は、数箇所まわっていかないと見過ごしてしまうところが出てきてしまう。楽しいが、忙しい。
 
 キランソウによく似ている花がある。キランソウは林などの日陰に咲いている。何という名前なのだろうか。キランソウに似ている花で調べるとセイヨウキランソウアジュガ)が出てきた。セイヨウジュウニヒトエという名前も挙がっていた。ジュウニヒトエに似ているが、ジュウニヒトエは横幅があり、もっとがっちりしている。
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 先日咲き出したオオデマリを見たが、今日は一段と大きくなったような気がした。そろそろ咲き出してくるアジサイに似るが、純白できれいだ。
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 ツツジかサツキか、アジサイの蕾が大きくなっている。とくにサツキ?は赤い色が付いている。数日で咲き出しそうに見える。
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                 ツツジかサツキか                                        アジサイ
           
 ランタナ青い花が咲き出している。この花は中心から外側へと次第に色が変わっていくという。どのように変化していくか観察しようと思う。
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 花壇の雑草もよく咲いている。背丈が大きくなってくると人の手が加わり、彼らの生涯が終わる。はかない命だが、よく見ると雑草といえども見事な花を咲かせていることが分かる。ニラ、ヒメジョオンタチイヌノフグリ、スイバ、ネズミムギなどを見ることが出来る。
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                タチイヌノフグリ                                           ネズミムギ
 
  記  平成24510日(木)