カンヒザクラ エドヒガン? モクレンが咲く
平成24年3月29日(金)
穏やかな暖かい日が続いている。サクラの開花も間近に迫ってきているので、観察の手を緩める事が出来ない。昨日関内の方で、カンヒザクラの開花を見たので、地元のものがどうなっているのか確認したかった。早速公園へ出てみると、春の空気が伝わってきた。トサミズキの淡い黄色の花がやさしく咲いている。枝からいくつかの花が一筋に釣り下がり、落ち着いた雰囲気をかもし出している。思わずカメラに収めたくなるような心境に誘われる。
トサミズキ
レンギョウもずいぶん色づいてきた。よく見るといくつかが咲き出している。4枚の黄色い花びらが大きく開いている。もうすぐたくさんの花が咲いてくる気配になっている。
東側にある大きい方のカンヒザクラが咲いていた。3月20日では、外側の先のほうが口が開き、中の赤く色づいた蕾が顔を出し始めているのを見る事が出来た。それから1週間で、このように開花です。吸い込まれそうな真紅の色で、ぱっと春が来た気持ちにさせられた。
西側にあるカンヒザクラハナカイドウは外側の皮が剥がれ、中の蕾が出てきたところです。よく見ると先が割れようとしています。
エドヒガン?
赤いハナモモの蕾が開き始めている。先がわれ、中から赤い花が顔を出し始めている。樹の中でこの芽の成長が一番早いようで、後のものはまだ先が割れるような感じがする程度に見える。
ハナモモ
この樹の名前は?。昨年確認していなかったので、不明です。何とか名前を知ろうと調べている最中です。
モクレンの外側の皮が剥がれ始め、中から白色の花びらが顔を出し始めている。もうまもなく開花と思う。
記 平成24年3月29日(金)