反町公園 タブノキの新芽が長く伸びてくる

３月２７日（火）

 

　反町公園の北側に約２0本ぐらいのサクラの並木がある。いずれもソメイヨシノと思う。区役所に行く用事があったので、ついでにここの蕾のふくらみ状況を見た。蕾はだいぶ膨らんできて、褐色の皮の先端が開き、中の緑色がかったものが見えてきた。開花が近くなっている。でも、遠めには北側にあるせいか、他のところより幾分遅れている気がする。

サクラ 開花がやや遅れるか？

 

　池の近くに赤いものが目に入った。「何かなあ」と思い近くへ寄ってみると、赤いツバキだった。花が咲くと樹木の名前が確認できる。「この辺りにツバキの樹が」と思った記憶が現実となった。

赤いツバキ

 

　「タブノキの新芽がどうなっているか」様子を伺った。新芽が長く伸びていた。依然見たとき、しっかり「タブノキ」と分からず、新芽が大きく膨らんできていることにびっくりしたことを思い出す。今日はさらにこんなにも長く伸びていることに驚かされた。

成長するタブノキの芽

 

　近くでは、多くの子供ずれが来ており、子供を遊ばせていた。また、ゲートボールを楽しむ老人のグループがいた。いくつかの樹木を見ていると、黒い雲が突然出てきて、空模様が急激に怪しくなった。

　事務所の陰に咲くヒイラギナンテンを撮影し、帰りを急ぐと、入り口の花壇にオオイヌノフグり、ナズナ、ホトケノザが咲いていた。

　　　　　        　ヒイラギナンテン　　　　　                     　　オオイヌノフグり、ナズナ、ホトケノザ

 

　　　記　　平成２４年３月２７日（火）